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車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホールとマンホールカード in 兵庫県加古川市

2023年10月31日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・兵庫県

加古川市(かこがわし)は兵庫県南部、播磨地方の東側に位置し、東播磨の中核をなす市です。明石市、高砂市、姫路市、加西市、三木市、小野市、播磨町、稲美町に隣接。市内を一級河川の加古川が貫流しており、左岸側の市域は全体的に平坦。これに対して、右岸側の市域には高御位山を始め、加古川市内の大藤山・飯盛山などの標高200 mを超える山々が見られます。市内には明治32年(1899)に操業が開始された「日本毛織(ニッケ)」の建物も多く残されています。「市の木:黒松」「市の花:ツツジ」を制定。

キャッチフレーズは「いつまでも住み続けたい ウェルネス都市 加古川」

明治22年(1889)年、町村制の施行により加古郡加古川町・尾上村・神野村・野口村・平岡村・別府村・八幡村、 印南郡上荘村・平荘村・東神吉村・西神吉村・米田町・志方村・東志方村・西志方村が発足。

1928年、別府村(べふむら)が町制を施行、加古郡別府町となる。

1950年、加古郡加古川町・尾上村・神野村・野口村・平岡村が合併、市制を施行し加古川市が発足。

1951年、加古川市が加古郡別府町を編入。

1954年、志方村・東志方村・西志方村が合併、印南郡志方町が発足。

1955年、 加古川市が加古郡八幡村・印南郡上荘村・平荘村を編入。

1956年、加古川市が印南郡東神吉村・西神吉村・米田町大字平津・船頭を編入。

1979年、加古川市が印南郡志方町を編入。現在に至ります。

マンホールには市章を中心に、市の花「ツツジ」が全体に描かれています。

汚水枡のハンドホールには市章と「市の木:松」、「市の花:ツツジ」が描かれています。

昭和25年9月18日制定の市章は「加古川を中心に配置し、その両岸に発展をつづける加古川市を表しています。」公式HPより

第一環境・加管協委託業務共同企業体のハンドホール

「市の花:つつじ」がデザインされた樹木カバー

ウェルネス都市宣言 シンボルキャラクター『 ウェルピー』。市の花ツツジをイメージして誕生しました。私は右隅のスケボー兄さんが気になる😅

ニッケパークタウンのマスコットシープ『う~るん』。「やさしく、あったかい」をイメージして誕生しました。

2011年当時の加古川警察署長が描いた犬のイラストをもとに誕生した、安全安心のシンボル『まもる君』。JR加古川駅南広場にいるんだワン!。

撮影日:2008年5月2日&2019年8月12日

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2019年8月7日、第10弾として全国61自治体で61種類(累計455自治体539種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「加古川市」のマンホールカードは、「加古川市まち案内所」でいただけます。

1991年に設置開始されたマンホールには「市章」「市の花:つつじ」がデザインされています。

「加古川市のマンホール蓋は、市の中心を流れる一級河川加古川をシンボライズした市章を蓋の中心に配置し、その周りに市花の「つつじ」をバランス良く図案化したものです。 市では、昭和45年に市制20周年を記念して、「市の花」を選定するため、広く市民からアイデアを募り、「つつじ」が選ばれました。 下水道事業においても、市民が親しみと安らぎを感じる「つつじ」をモチーフにしたデザインマンホール蓋の採用を決定し、整備を進めてきました。「つつじ」は、市を代表する日岡山公園等の多くの公園で大切に育てられ、日ごろから市民に大変親しまれるとともに憩いの空間を演出しています。」

訪問日:2019年8月12日

 


ご当地マンホールとマンホールカード in 兵庫県高砂市

2023年10月24日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・兵庫県

高砂市(たかさごし)は兵庫県南部播磨平野の東部に位置し、南に瀬戸内播磨灘を臨み、古くから白砂青松の風光明媚な泊として栄えてきました。姫路市、加古川市に隣接。市域中央にある竜山は、古墳時代から現代まで続く採石業が営まれており、 地域の歴史的地場産業として、全国的にも類まれな竜山石の文化を形成してきました。市内各所で複数の古墳が確認されていますが、そこからは竜山から切り出されたものと考えられる石棺も出土しています。「市の木:松」「市の花:菊」を制定。

「高砂」と言えば、結婚披露宴などで謡われる【高砂や~この浦舟に~帆を上げて~】で始まる「能・高砂」の一節がよく知られています。高砂駅前には、高砂に登場する「相生の松の精・尉と姥」のモニュメントが建立されています。

高砂郵便局前のポストにも「尉と姥」像。

キャッチフレーズは「未来に帆っと高砂」

明治22年(1889)、町村制の施行により、加古郡高砂町・荒井村、印南郡曽根村・伊保村が発足。

1913年、曽根村が町制を施行、印南郡曽根町となる。

1954年、加古郡高砂町・荒井村・印南郡曽根町・伊保村が合併、高砂市が発足。

1956年、印南郡阿弥陀村・米田町米田・米田新・古新・塩市・島・神爪を編入。

1957年、印南郡北浜村を編入、現在に至ります。

マンホールには市章を中心に、「高砂の浦と相生の松」が描かれています。

雨水用

2018年に新たに設置されたマンホールには、相生の松と、高砂の謡の書かれた帆船に乗った「ぼっくりん」が描かれています。

昭和29年12月14日制定の市章は「高砂の「高」を最大限簡略化したもので、円形であるのは平和を表し、中央に突出しているのは、伸びゆく高砂市の推進力を表している。」公式HPより

高砂市マスコットキャラクター『ぼっくりん』。相生の松から生まれた松ぼっくりの妖精で、高砂神社の「尉と姥」に育てられました。いろんなところで高砂市や、市内の名産品のPRを頑張ったので、高砂市の観光大使に任命されましたリン~♪

撮影日:2010年5月8日&2018年12月14日

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2018年12月14日、第9弾として全国60自治体で60種類(累計407自治体478種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「高砂市」のマンホールカードは、「工楽松右衛門旧宅」でいただけます。

1998年に設置開始されたマンホールには「白砂清松」と「相生の松」がデザインされています。

「「白砂青松」の高砂の浦は、古くから風光明媚な地として全国に知られていました。 現在も県立高砂海浜公園が「現代の白砂青松100選」に選ばれています。 また、高砂神社には一本の根から雌雄の幹が左右に分かれている「相生の松」が生えており、縁結びと夫婦和合の象徴として、親しまれてきました。 このマンホール蓋は、「白砂青松」と「相生の松」をモチーフにしたもので、歴史的景観形成地区にある工楽松右衛門旧宅の周辺にあります。 近くには高砂市のゆるキャラ「ぼっくりん」をデザインしたものもありますので、併せて探してみてはいかがでしょうか。」

配布先:工楽松右衛門旧宅パンフレット

訪問日:2018年12月14日

 


ご当地マンホール in 播磨科学公園都市

2023年10月23日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・兵庫県

播磨科学公園都市( Harima Science Garden City)は県南西部、佐用町、上郡町、たつの市にまたがる丘陵地帯を切り開いて造成した学術公園都市の名称、それぞれに「光都〇〇」の名で呼ばれます。

国内外の著名な建築家&ランドスケープデザインの専門家『磯崎新、安藤忠雄、渡辺真理、ピーター・ウォーカー』の指導のもと、「時間とともに成長する森の中の都市」をコンセプトになされた、都市計画。そのため特に、最初期のものについては、デザイン性の高い一連の建築物群が多数みられます。

マンホールのデザインは、おそらく、科学公園都市らしさを表現しての幾何学模様でしょうか。いずれのデザインも、その由来となるものは定かではありません。また中央の知章は、昭和61年設立の「旧・西播磨高原上・下水道企業団」のもので、太陽をイメージしたものです。

テクノで最も有名なのは「大型放射光施設 SPring-8」で、光都1丁目1番1号にあります。名前の8は、電子の最大加速エネルギーである8GeV(ギガエレクトロンボルト)に因んでつけられ、デザインもSPring-8にちなんで、8つの楕円で表現されています。

光都三丁目の交差点より

訪問日:2010年8月8日

 


ご当地マンホール in 兵庫県旧新宮町(たつの市)

2023年10月22日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・兵庫県

旧揖保郡新宮町(しんぐうちょう)は兵庫県の南西部、揖保郡の最北部に位置した町です。姫路市、龍野市、相生市、宍粟市、安富町、上郡町、三日月町に隣接。町の東部を南北に流れる揖保川と中央部を東西に流れる栗栖川の河川に沿って平坦部が開け、その他の地域は比較的急峻な傾斜地や丘陵地となっています。市街地の北には、弥生時代を中心とした縄文時代から平安時代の複合遺跡「新宮・宮内遺跡」や、国指定・天然記念物「觜崎の屏風岩」などで知られています。「町の木:モミジ」「町の花:山ツツジ」を制定。

県史跡に指定された觜崎地区の五体の石仏「觜崎の磨崖仏」

明治22年(1889)、町村制の施行により、揖東郡新宮村・西栗栖村・東栗栖村・香島村・越部村が発足。

1896年、郡制の施行のため、揖東郡、揖西郡の区域をもって揖保郡となる。

1934年、新宮村が町制を施行、揖保郡新宮町となる。

1951年、西栗栖村・東栗栖村・香島村・越部村と合併、改めて新宮町が発足。

2005年、龍野市・揖保郡揖保川町・御津町と合併、たつの市新宮町となりました。

マンホールは町章のみの、規格タイプです。

昭和28年4月1日制定の町章は「シン宮の文字を図案化したもので、矢形は 永遠の発展を表現する。」合併協議会資料より

撮影日:2008年8月14日

 


ご当地マンホール in 兵庫県旧御津町(たつの市)

2023年10月21日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・兵庫県

旧揖保郡御津町(みつちょう)は兵庫県の南西部に位置した町です。姫路市、相生市、龍野市、揖保川町に隣接。播磨灘に面する室津地区は、奈良時代の僧侶、行基が開いたとされる「摂播五泊の港町」として約1300年の歴史を持ち、江戸時代には栄華を極めた宿場町として栄えてきました。町域の東は瀬戸内海国立公園に属し、関西随一の遠浅海岸である新舞子浜が広がり、その西には「ひと目2万本」といわれる綾部山梅林は、海の見える梅林として知られ、眼下に小豆島、淡路島が広がり、遠く四国までを一望する事ができます。「町の木:山桃」「町の花:梅」を制定。

明治22年(1889)、町村制の施行により、揖東郡御津村・室津村が発足。

1896年、郡制の施行のため、揖東郡、揖西郡の区域をもって揖保郡となる。

1947年、御津村が町制を施行し、揖保郡御津町となる。

1951年、室津村と合併、改めて揖保郡御津町が発足。

2005年、龍野市・揖保郡揖保川町・新宮町と合併し、たつの市御津町となりました。

マンホールには、図案化した町章と「町の木:山桃」「町の花:梅」、「瀬戸内海の波」が描かれています。

1991年4月1日制定の町章は、「 「ツ」を図案化したものを、三つ組み合わ せ、ミツ を現している。 (中央の「Y」は、上へ向かって広がりを示 し、将来への飛躍を現す。)」合併協議会資料より(町章は1991年より以前から使用されていたようです。)

 

撮影日:2005年5月8日

 


ご当地マンホール in 兵庫県旧揖保川町(たつの市)

2023年10月20日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・兵庫県

旧揖保郡揖保川町(いぼがわちょう)は兵庫県南西部、西播磨地区に位置した町です。相生市、龍野市、御津町に隣接。町域の東端を揖保川が流れ、川沿いにはいくつもの醤油会社が軒を連ねています。町名は、清流:揖保川に由来。国道2号と山陽自動車道、JR山陽本線が横断し、交通アクセスの結節利便性により播磨工業地帯のベッドタウンとして、宅地開発が進められました。「町の木:キンモクセイ」「町の花:サルビア」を制定。

明治22年(1889)、町村制の施行により、揖西郡半田村・神部村・河内村が発足。

1896年、郡制の施行のため、揖東郡、揖西郡の区域をもって揖保郡となる。

1951年、半田村・神部村・河内村が合併、揖保郡揖保川町が発足。

2005年、龍野市・揖保郡新宮町・御津町と合併、たつの市揖保川町となりました。

マンホールには町章を中心に、「町の木:キンモクセイ」と「町の花:サルビア」が描かれています。

昭和41年7月4日制定の町章は「揖保川の「イボ川」の三字を組み合わせて 図案化したもの。 (「ボ」の両翼を飛鳥の羽にかたどり町勢の 飛躍発展の姿を象徴し、円は円満を現 す。) 」合併協議会資料より

撮影日:2008年5月2日&2010年5月8日

 


ご当地マンホール in 兵庫県旧龍野市(たつの市)

2023年10月17日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・兵庫県

旧龍野市(たつのし)は兵庫県南西部、西播磨地域に位置した町です。市の中央部を流れる清流揖保川と原生林・鶏籠山など緑豊かな自然にいだかれ、脇坂藩5万3千石の城下町として発展してきました。姫路市、相生市、太子町、揖保川町、新宮町に隣接。町域を流れる揖保川の伏流水に恵まれ【淡口醤油発祥の地】【手延素麺・揖保乃糸】の産地として、また「童謡:赤とんぼの里」として童謡による文化振興の試みが成されています。龍野の由来は「播磨国風土記」に野見宿禰が揖保郡で没した際、出雲から多くの人が来て、揖保川の石で墳墓を作るため野に立ち並んだという故事から「立野」と呼ばれ、それが「龍野」に変化した」・・古の故事に裏打ちされた歴史ある名前であった事が伺えます。「市の木:カシ」「市の花:桜」を制定。

明治22年(1889)、町村制の施行により、揖西郡龍野町・揖保村(いぼむら)・小宅村・布施村・平井村・桑原村、揖東郡神岡村が発足。

1896年、郡制の施行のため、揖東郡、揖西郡の区域をもって揖保郡となる。

1909年、平井村・布施村・桑原村が合併、揖保郡揖西村(いっさいむら)が発足

1948年、揖保郡龍野町と小宅村が合併、改めて龍野町が発足。

1951年、龍野町、揖西村・揖保村・神岡村・誉田村が合併。市制を施行し龍野市が発足。

2005年、揖保郡揖保川町・新宮町・御津町と合併、たつの市となりました。

マンホールには市章を中心に、市のシンボル:赤とんぼ」がデザインされています。

昭和26年4月1日制定の町章は「昔「立野」とよばれていたことから「立」をとり、旧藩主脇坂公の定紋、輪違いを組み合 わせたもの 」合併協議会資料より

中央に大きくトンボが描かれた枡蓋。「龍下協」の文字は、おそらく龍野下水道協会とか何かの略称ではと思われますが、ネット上にヒットしません。

市章等はありませんが、全体に赤とんぼがデザインされたコンクリート製の側溝蓋。

外周に二か所、内側に一か所「タツノ」と刻まれたマンホール、用途は不明です。「うすくち龍野醤油資料館」の敷地内に設置。

「うすくち龍野醤油資料館」

撮影日:2008年8月14日&2019年9月17日

 


ご当地マンホールとマンホールカード in 兵庫県たつの市

2023年10月16日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・兵庫県

たつの市は兵庫県の西南部、西播磨地域に位置します。2005年10月1日、龍野市・揖保郡新宮町・揖保川町・御津町が合併して発足しました。宍粟市、相生市、姫路市、佐用町、上郡町、太子町に隣接。市域は南北に長く、北側は山地が広がり、南は瀬戸内海に面し、南北に貫く形で揖保川が流れ、自然環境に恵まれた地域です。市の中心部龍野町には武家屋敷や白壁の土蔵が今も残っており、龍野藩5万3千石の城下町の面影から「播磨の小京都」と呼ばれています。「市の木:梅」「市の花:桜」を制定。

キャッチフレーズは「自然と歴史と先端科学技術が調和し一人ひとりが輝くまち」

マンホールにはたつの市イメージキャラクター『赤とんぼくん・あかねちゃん』がデザインされています。

『赤とんぼくん・あかねちゃん』はたつの市内の揖保川流域、水のきれいなところに住んでいます。二人のお仕事はたつの市内をPRすることです。

2005年10月1日制定の市章は「たつの市の頭文字「T」​を図案化したもの。 光豊かな太陽と、実りの大地、揖保川から湧き立つ清風を、​赤・緑・青の3色で描き、自然に恵まれた市域と未来への飛翔を表現する。」公式HPより。

「西播水」はたつの市揖保川地域・御津地域と相生市に安全でおいしい水を給水する「西播磨水道企業団」の略称。

撮影日:2019年9月17日

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2018年12月14日、第9弾として全国60自治体で60種類(累計407自治体478種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「たつの市」のマンホールカードは、「龍野城本丸御殿」でいただけます。

2017年に設置開始されたマンホールには「赤とんぼくん・あかねちゃん」がデザインされています。

「たつの市のマスコットキャラクターである「赤とんぼくん・あかねちゃん」がデザインされたマンホール蓋です。 たつの市は童謡「赤とんぼ」の作詞者である三木露風の生まれ故郷であることから、昭和59年に「童謡の里宣言」を行い童謡の里づくりを進めています。 市内には赤とんぼをモチーフとしたデザインが各所で見受けられ、平成21年にはたつの市のマスコットキャラクターとして「赤とんぼくん」が登場しました。 また、平成27年には赤とんぼくんのガールフレンドとして「あかねちゃん」が新たに加わり、2人はイベント等においてたつの市のPRを行っています。」

訪問日:2018年12月14日

 


ご当地マンホール in 兵庫県旧南光町(佐用町)

2023年10月15日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・兵庫県

旧佐用郡南光町(なんこうちょう)は兵庫県南西部の西播磨地区に位置した町です。千種川中流域に沿った南北に細長い町で、宍粟市、上郡町、佐用町、上月町、三日月町に隣接。町名は「船越山南光坊:瑠璃寺」に由来。本州最大級のひまわり畑を誇り、「ひまわりの郷」として知られています。「町の木:杉」「町の花:桔梗」を制定。

明治22年(1889)、町村制の施行により、佐用郡徳久村、中安村、宍粟郡三河村が発足。

1955年、徳久村、中安村、三河村が合併、佐用郡南光町が発足。

2005年、佐用郡佐用町、三日月町、上月町と合併、新・佐用町となりました。

マンホールには、デザイン化された町章の中に、ひまわりの花が大きく一輪描かれています。(179号線沿いの旧町域。)

昭和43年5月制定の町章は、「南光町の「な」の図案化で、波頭は千種川を象り、円形にして、円満、融和と全体を飛鳥の形にして町の飛躍発展を現すものである。」合併協議会資料より

町では、特産の「ひまわり」を利用した町おこしが盛んに行われており、「道の駅:平福宿場町」では、特に「ひまわり油」やそれを用いた「ひまわりドレッシング」などが販売されています。カレー好きなご亭主殿のリクエストで「ひまわりビーフカレー」を購入。カレーも!苦手な私、論評はできません(笑)

撮影日:2010年8月8日

 


ご当地マンホール in 兵庫県旧上月町(佐用町)

2023年10月14日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・兵庫県

旧佐用郡上月町(こうづきちょう)は兵庫県南西部に位置し、岡山県と境を接していた町です。上郡町、佐用町、南光町、県を跨いで岡山県備前市、美作市と隣接。町域には、赤松氏の一族である『上月次郎景盛』が14世紀頃に築いたと伝えられる「上月城址」がありましたが、現在は土塁と曲輪跡が残るのみとなりました。「町の木:モクセイ」「町の花:花菖蒲」を制定。

明治22年(1889)、町村制の施行により佐用郡幕山村・西庄村・久崎村が発足。赤穂郡赤松村が発足。

1940年、久崎村が町制を施行、佐用郡久崎町が発足。

1955年、佐用郡久崎町が、赤穂郡赤松村小赤松、大酒、旭日字抜位を編入。

1955年、佐用郡西庄村と幕山村が合併、佐用郡上月町が発足。

1958年、佐用郡上月町と久崎町が合併、新たに上月町が発足。

2005年、佐用郡佐用町、南光町、三日月町と合併し、新・佐用町となりました。

マンホールには、「町の花:花しょうぶ」と、町内の河川で見られる「ホタル」が描かれています。(179号線沿い上月郵便局付近)

昭和43年4月制定の町章は「頭文字の「こ」を円に図案化し、中央に月を白で抜き出して「上月町」を表現、太いところは波頭として町の躍進と発展を、円は円満・平和を象徴している。」合併協議会資料より


 

撮影日:2010年8月8日