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千鶴おばさんのダイエット&日々の徒然日記 (過去の太極拳)

メタボ検診で黄信号「痩せなさい」先生より命令が出ました
幾多のダイエット繰り返してもままならないこの体何とかしなきゃ

葵祭

2010-05-16 11:44:25 | イベント・祭り
五月晴れの土曜日太極拳は小田先生出張のためお休みでした。
これ幸いというか京都3大祭りの1つ葵祭を見に行きました。
加茂街道や御所で見たことがありますが今回は下鴨神社を選びました。

出町柳まで出た所で既に人出は凄く神社目指して人並みは動きます。
鳥居のある道筋に居場所を決め待つことにしました。
1時間以上待ったでしょうか先頭の京都府騎馬隊が到着しました。



凛々しい従者でしょう、格好良かったですねぇ。



勅使役のかたでしょうか、源氏物語ならば光源氏と言うところでしょうか。
一目見るため源氏の正妻・葵上と愛人である六条御息所の車がはち合わせし、
見物場所をめぐって有名な車争いが繰り広げられた遠い昔話に思いをはせました。



毅然とした馬上の女性素晴らしい・・・よくお似合いです。



祭りの主役斎王代の輿がしずしずと進みます。
このお祭りの特長として男女を問わず牛も馬も若葉の葵を身につけています。
先頭集団の男性も良いですが矢張り後列の女人行列が華やかです。
みやびやかな平安装束姿の行列が都大路を練り歩き目の前を過ぎていきました。

流鏑馬・下鴨神社

2010-05-04 18:26:55 | イベント・祭り
今日も晴天です、行かなきゃ、とせき立てられるように家を出ました。
下鴨神社で流鏑馬が行われます。
以前から見たいと思っていた行事で馬上より矢で的を射るという勇壮なものです。

その前に観覧席の券を求める長い行列が待っていました。
先頭が見えないほど並んでいます。
掛かりの方に聞けば未だ大丈夫ですよと答えていただきホッとした。



前列ではないものの木漏れ日の柔らかい日射しの中で買い求めたお寿司をつまみ
単行本を読んで3時間待ちました。
やっと始まった流鏑馬は一瞬です。
500メートルを15秒で駆け抜ける競技です。
その間3つの的を射なければならないという過酷なものでした。

疾走

凄いでしょう、駆け抜けていきましたよ。



京都、東京、日光、鎌倉から騎手が来ておられるそうです。
5頭の馬で20回出走しましたが3つ全て当たったのは1人です。
凄いスピードで走りながら足のみで馬を操っているのです。
歓声、拍手、ため息が大きな波のように500メートルを駆け抜けます。
凄く感動しました、待った甲斐がありましたね。

おわら風の盆

2009-09-03 07:26:02 | イベント・祭り
9月1日おわら3号(キハ181系)でいよいよ出発です。
凄く古そうな車両に古そうな乗客を乗せてガタゴトと行きます。



この車両は年3日間(9月1日~3日)しか運行しませんので、
鉄道マニアが駅で沿線沿いに大きなカメラを構えシャッターを押し ています。

          

越中八尾(やつお)駅に着き坂の多い石畳で古い風情を残した道を40分歩き、
行き止まり?まで子供達の元気な囃し声と共に行きます。



私達のツアー休み処前でコキューに乗せて若い女性町流し練が特別に踊ってくれました。
交渉の末寸志を誰かが出してくれたようです(何方か知りませんが有り難う

町流し動画

町流し動画


          

諏訪神社動画

諏訪神社の寝殿前でよく見えました、ここの踊り手は2人だけでした。



町の辻で小規模の輪が出来ていました、男踊りを披露する女性
近くへ来られたとき「おねえさん、上手やね、かっこいい」と声を掛けました。

          

おわら資料館やったかなぁ、踊りを想定してバルコニーが作られているような・・・
男性のかかし踊り種蒔き、つばめの宙返り、ほたるをつかまえたり稲刈りをしたりといった四季折々の農作業の動作や自然の風景を踊りに表現しているそうで
順番に制止されるのは興味深かった。



聞名寺の境内です、一番大きな会場でした。

          

駅前通で観光客も参加して大きな輪が出来ていました。

1日11時32分発で出掛け現地夜0時55分京都に向け帰路となる強行軍です。
6時前京都駅に着きホテル・グランビアで朝食を取り帰宅しました。

江戸のゴミ

2009-07-29 20:06:38 | イベント・祭り
オーガニックカフェ「ゆい」で江戸のゴミについての講演があった。
江戸についての知識はそれほどあるわけではなく本による知識が大部分を占めている。
曰く、水路による交通が発達していた、猪口舟は便利な足替わりで陸を行くより早かった。
既にその当時から水道が引かれていて府内は美味しい水が使うことが出来た。
江戸は元々湿地帯で井戸を掘っても塩辛い水しか出なかった。
水道の無かった深川などでは煮炊き用にはわざわざ水を毎朝買っていた。
もちろん水は船で近くまで運び後は担って売り歩くのです。

庶民の生活もそれなりに充実していて煮売り屋(お総菜屋)なども結構はやっていた。

江戸時代にゴミとはドロのことを言うそうです。
徹底したリサイクルにより今で言うゴミではなくドロ状のものしか捨てるものはありません。
屎尿に至るまで畑の肥料として使われます。
ドロ状で使い道を失ったゴミは船に乗せられ永代島に運ばれ埋め立てられたのです。

本を読むって凄いなって思いましたよ。
知らない間にそれらの情報が私の脳に浸透していました。
先生の講義はそれらを実証するものばかりでした。
案外時代小説って事実に乗っ取って書かれているんだなぁ。
中には現代をそのまま置き換えた様な軽いのもあるけど作家さんは
時代考証もしっかりしているのに改めて吃驚した。

誰も見たこと無い時代のことやから想像で書かれている部分が多いと、
思っていたけど結構資料があるのね。

興味深く講義を聴くことが出来たが私の注目は先生の使っておられる映写機にあった。
携帯から繋いだ映写機も携帯と同じ大きさなのです。
はじめてみました、興味津々です。
使う機会はないので欲しいとは思いませんが・・・良いなぁ。
なんて言う機種なんかなぁ、興味は尽きませんでした。

祇園祭

2009-07-17 21:35:44 | イベント・祭り
四条御旅所の前で祇園祭の巡行を見ることが出来た。
友人に貰った招待券のお陰で後ろからエアコンの風が来る願ってもない席であった。
会場には8時半頃着いたが既に凄い行列が出来ていて肝を冷やしたが幸い思う席をゲットできた。



可愛い所作のくじ改め



長刀鉾です、可愛いお稚児さんが3人真剣な眼差しで所作をこなしていました。
ゴトンゴトンと鉾は音を立てて揺れています。
お稚児さんの後ろにはお父さんでしょうかしっかり支えていました。



素晴らしい胴掛けも今にも雨が落ちそうで少し心配です。
贅を尽くした装飾はしっかり望遠鏡で確認です。



菊水鉾です。



北観音山です、後方に柳の木がそよいでいました。




他の鉾とは違い船型をしています、
神功皇后船出の状をうつしているそうです。

土音高く・祇園祭鉾立

2009-07-12 19:53:16 | イベント・祭り
いよいよクライマックスに向けて鉾立が始まった。
暑い最中男衆の手によって鉾が組み合わされ縄が美しく頑強に組まれていく。
周辺にはカメラがいっぱい囲んでいて力強い作業を見守っている。



その縄組みは長刀鉾のものです、実に美しいですね。
よく分かりませんが鉾ごとに縄組みは違うようですよ。

 

月鉾が倒された状態でほぼ組み立ては終了しています。
私達は美味しいハンバーグの定食屋さんが目の前にあり行列に並んだ。
古くからある定食屋さんらしく観光客には無縁のような佇まいではあるが、
結構人気があるとか、私は魚と海老フライを注文、カラッと揚がっていて
凄く美味しかった。
表に出ると先ほどまで寝かされていた鉾は見事に立ち上がっていた。
見逃したり・・・

彼方此方で祇園祭の団扇を通行人&観光客に配っているが私もゲット
毎年我が家で活躍する団扇はすべて祇園祭仕様でもちろん無料です。

お正月

2009-01-05 22:55:06 | イベント・祭り
「美味しいワインを頂いたから」と招いていただきお正月のパーティーに出掛けた。
清々しく打ち水されたいつもは閉ざされている邸内の母屋の方から英語のみで楽しそうな話し声が聞こえた。

年末に裏千家の教授をされているJさんが(日頃我がブログ内では宗匠と書いて登場されてる)
「練習を兼ねて初釜を開くから来てください」とお聞きしていたのを「あぁ、今日なのね」と思い出した。

玄定先生宅にはもう皆さん集まっておられ美味しそうな手作り料理が並べられていた。



三段のお重には伝統のお正月料理が詰められ三種類のなますはそれぞれ味が違い先生手作りの七味入りがピリッと味を利かせて美味しかったです。

又手前の錦糸玉子を散らした一品はそんちゃん手作り「チャプチェ」は春雨の食感がモチッっとして美味しかったですねぇ(そんちゃんお見事

以外といえばコンニャクの刺身、些かお正月疲れの胃に爽やかで一際美味しく感じました。

お正月

ワインが主役やのに写しておくのを忘れました。
良くある失態ですが悔やまれます、赤も白もさわやかに美味しかった。
ワインの味は私自身よく分からなくて敬遠していましたが美味しいワインも有るんやと再発見です。



後半お茶席に伺いました、お点前を優雅にこなされるのが全て外人さんであたふたと戸惑う私達(戸惑ってるのは私だけか)何かおかしい
美味しい花びら餅・打菓子・有平といただきましたが何と花びら餅は手作りだって、基、手作りだそうです(凄い)
外国から見えている方が自国に帰れば容易く茶菓子が手にはいるわけではないからお菓子の手作りも学ばれるのかなぁ、たいへんやわ。

お腹一杯といいながらよもぎ餅のおぜんざい続いてイチゴタルトと際限なく食べてしまいおしゃべりを堪能した1日でした。

おめでとうございます

2009-01-02 08:43:50 | イベント・祭り
 
              
皆様明けましておめでとうございます。
良い年を迎えられたこととお喜び申し上げます。

さて、我が家ではお雑煮で新春を祝いと言いたいところですが、
些か風変わりと申しましょうか亭主殿には私手作りの味噌仕立ての、
お雑煮(餅5個入り)で祝い私は近頃励んでいるバナナダイエットの、
初心を貫くべく相変わらずのバナナを食しました。

これは私がお餅が嫌い、お雑煮が嫌いという理由で毎年お餅は食べないのです。
お餅を食べるのは鍋物に入れて食べるぐらいでしょうか。

このスタイルで通してきましたから何の違和感もなく過ごしています。
朝食が終わった時点で今年は神戸に行くことにしました。

昨年の末辺りから盛んにTVでコマーシャルを流していたのですが
それを見て花鳥園に行こうと話し合っていました。
随分昔ですが旅行で掛川の花鳥園へ行ったことがあります。
その感激が忘れられず再度訪れたいと思っていましたが神戸なら近いやん。

新快速とポートライナーを乗り継いで1時間半ぐらいでしょうか。
そこには恋いこがれていた掛川の花鳥園がありました。
というのは配置がほぼ同じ状態が再現されていたのです。



懐かしく思う反面、チョット変えても良いのではと一瞬思いましたが
その花の美しさ、鳥たちの人になれ近寄ってくる人なつっこさに虜です。



気がつけば足元すれすれにいる頼りなげな細い足に驚かされます。



園内は食べ物持ち込み禁止です、花いっぱいの中でバイキングを楽しみましたがお正月料理も並べられ幸せ気分いっぱいの昼食でした

園内はそれほどの混雑もなくゆったりと楽しむことが出来ましたが、
3時頃でしょうか家にたどり着いたときは結構草臥れていました。

夕食はポルタで買った手打ちうどんとお寿司で済まし元旦そうそう手抜きでした。

晦日そば

2008-12-31 20:57:18 | イベント・祭り
12月31日に食べるそばは年越しそばと思っていたし言いもしてきました。
でも、年越しそばとは節分に食べるそばでありますと訂正されました。

私は京都検定で京のしきたり講座に出ていますがその席で京菓子司「尾張屋」さんより聞いたのです。
講師であるI先生が大晦日は年越しそばを食べるとか話しておられたのですが講義の後お菓子のお土産が出るのですがそのお菓子についてその月のお菓子の説明を社長やそれに準ずる方がお出になり話し下さいます。

申し訳ありませんが先生の説明を1箇所だけ訂正させていただきます。
といわれ最初に書きました31日のそばは「晦日そば」が正解だそうです。
世間一般で年越しそばと言われているのやから「それで良いとは思います」
が、しかし、言葉の意味は大事にしていただきたい。
年越しそばではないのです、大晦日そば、晦日そばといいます。
訥々と由来を話されました。

我が家ではにしんそばを食べました。
ふっくらと煮込まれたにしんは柔らかく味を含みそばと絡まってそれは美味しく一年の締めを果たしてくれました。
あ、未だお汁がはってありませんね。

ソロソロ2008年も終わりが近づいてきました。
何方様も迷走気味のブログを読んでいただきまして有り難うございました。
来年も宜しくお願いします。
来る年こそ輝かしい年でありますようにお祈りいたします。


韓流・クリスマス

2008-12-24 21:02:46 | イベント・祭り
韓国料理店のママ美美さんに誘われてクリスマス礼拝に参加した。
牧師さんが聖書の一部キリスト誕生の瞬間を朗読、解説?お説教の後賛美歌を歌われたが良く通る素晴らしい歌声でした。

続いて若い男性の独唱もお上手でしたが何よりイケメンぶりが目立っていました。
そのイケメンぶりを写したつもりでしたが手元が狂っていてよく分からない状態なのが残念です。



韓国民謡の伴奏をママが太鼓で参加しました、美人でしょ。
歌の言葉と意味は分かりませんが心良いメロディーで楽しそうに歌われるのを聞きながら私の足はいつの間にか調子を取っていました。

美美ママの太鼓クリックしてください

牧師さんが朗読された聖書のシーンを青年会の皆さんが劇で見せてくれました。
微笑ましく見せていただきました。



お誘いを受けて参加したメンバーです。
ママも写ってますね、美味しい料理は婦人部の皆さんの力作です美味しかったですよ~。
バイキング形式でお腹一杯いただきデザートまで用意されていました。

最後にビンゴゲームがあり携帯置きをゲット可愛い陶器製です。
写真立ても兼ねているようです、有り難うございました。
楽しい一時を過ごさせていただきました。

キリスト教の教義は全く分からず全くの門外漢ではありましたが皆さん温かく迎えていただき感謝しております。