ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

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石川遼とUSツアー 2  報道の歪みと低次元のゴルフネットワークTV

2013-02-04 | 危うい日本のゴルフの世界

石川遼とUSツアー  2 報道の歪みと低次元の懲りないゴルフネットワーク

ゴルフタイムス一月号の予想通り、ツアーの展開がタイガーの優勝とミケルソンの優勝で一気に、活気づいたツアーは、二人の円熟味のあるゴルフイングが見られて、マスターズへなだれ込む。今年の77回マスターズは、やはり、この二人からは、目を離せないし、また、マスターズを語れない。ゴルフの深味は、外枠からは、奥の引き出しをみることはできない。ミケルソンのアプローチショットの多様性は、数多くのベテランも舌を巻くほど程度がたかい。タイガーのアプローチショットとパッテイングは、まさに神業といわれる神秘的な雰囲気さえある。しかし、この二人にも、好きなコース、あっているコース、安心して勝てるコースなど、それぞれが、違って不思議な世界だ。

ゴルフネットワークは、ゴルフチャンネルを中継化して、GNW(ゴルフネットワーク)が、報道の第一者のような誇大宣伝をしているが、自分の宣伝ばかりして、まだ、石川遼で一般視聴者が付いてくると勘違いして傲慢すぎる。このチャンネルを購入しているゴルフマニアックは、低次元のゴルフを期待していないのだ。三流選手を集めた極悪な番組や低次元の広告を流し、自己宣伝が行き過ぎである。チャンネルジャックと言っておきたい。

GDBテレビ視聴者アンケートでは、視聴者に関心は、個人では、タイガーがトップ、7.6%、次いで、ミケルソン、7.4% 石川遼、1.4%、藤田、1.4% 宮里藍、2.2%、宮里美香 1.6%、 松山アマ、2%、など、つまりタイガーとミケルソンの活躍が、テレビ視聴率を左右する。すでに、石川遼で、視聴率上げる目的は、去ったのだ。このところを、GNWは、理解していない。また、遼を追いかかえれば、視聴者が増えると、錯覚をした。経営者は責任を負うべきでれあり、はっきり言えば、失格、首である。NHKも、明白に、報道の基準や報道の誠実性をないがしろにして、遼をだせば、ニュースになると視聴者無視の限界に達している。NHKも、責任をとるべきである。無責任は、視聴者不在にする事件である。

大体、予選を通れば、ニュースになる自体そのものが、おかしい。噴飯ものだ。そんなスポーツがあるのか、予選を通過しただけで、万歳!というスポーツかあったら、教えてほしい。遼をいじめているのではない。アスリートへ、変身の大事な時だ、叱咤激励してこそ、磨きがかかる。体罰とは言わない。

大難を克服する、大人になる、人生に深美を増す、タイガーは、自分の生命観を変えて、ゴルフ道に不惑で没頭すれば、おのずから、結果を生むと挑戦している。タイガーのサインする姿が、ものがたっている。数年前のマスターズで、一人残らず、一時間も、練習場でサインをつずけたミケルソンを見た。それも笑顔をたたえながら。サインをもらった子供たちは、一生、自分の宝物にするに違いない。その時の思い出すのが、友人のトムワトソンの言葉だ。

一番忘れられないことは、子供にサインをせがまれたときに、出来なかったことだ。その子の親父が言った言葉は、「この子は、君が好きで、何時間もここで待っていたんだよ。サインひとつもらうために、俺は、もう、君を応援するのは、止めた。」と。数十年すぎても、トムは、深いため息のなかに、これを話す。

選手の一挙一動が、限りない世界から注目されている責任を感じなければならない。サイン一つが、世界を変える力を持っている。
日本は、自活できないゴルフツアーだ。スポンサー頼み一色である。そのスポンサーのスポンサーは、一般人でありましょう。

間違えてはいけない。財力があるものが、支えている世界ではない。微々たる個人が支えているツアーである事実を心にとめてもらいたい。

www.thegolftimes.jp

全国消費者国民運動連絡協議会

全国メデイア報道384社連絡会議

全国ゴルフ会員の権利を守る弁護士団シンポジューム

日本時事新聞社

全国オンブズマン連絡会議(国政監査)

太平洋クラブ被害者の会

 

 

コメント (1)
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