ゴルフタイムスの世界   Eagle Eye

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US National Open 2016、世界有数の難コース、Oakmont   を考える。3 

2016-06-14 | 危うい日本のゴルフの世界

第116回、全米オープン、2016年

あと3日、16日、ゴング!!!

                                              

全米オープン、日本人の活躍を語ろう。

最多出場は、なんといってもジャンボだ。青木に遅れること、9年、ジャンボは、スコットトンプソンが優勝したオリンピックレイク、1987年から、日本代表して参戦する。13回も戦っているのだ。1989年の6位は最高成績、このとき、ニクラスは、最終18番で、グリーンエッジから、空振りをして,あぜんとした記憶がある。青木は、9回、1980年の2位は燦然と輝く。1999年、ペインスチュアートが優勝したパインハーストで横尾要が57位も記憶。田中英道の2003年、オリンピアフィールズで15位も記憶にのこる。2004年,シネコックヒルズ、丸山茂樹、4位、片山晋呉も6回、でもいい成績がない。谷口徹、7回出場しているが、歯が立たない。予選突破がむつかしい。

ジャンボが、13試合も全米オープンに顔を出しているかと考えるときに、いかにジャンボ時代を築いていたか、改めて、おもいしらされる。だから。読者は、ジャンボのゴルフがあまりわからなくても、理解を進めてほしい。ジャンボは、13回のうち、予選突破が8回、30以内にいる。落選は、5回だけだ。

これは、難問のオープンの中では、顕著な成績である。青木も9回の中で、予選落ちがないのだ。世界のアオキたる所以だ。これは、すごい!!!

9回の平均が、23位というのは、驚異的な地位だ。つまり、日本の海外での活躍は、ジャンボと青木の二人といっても過言ではない。二人を超える選手は、まだ、日本には、誕生していないのだ。だから、松山英樹が、どこまで、この両巨頭に近づけるかが、今後の課題だ。メジャーこそ、日本の悲願だが、英樹が達成できそうで、期待がもたれるのは、この二人がいるからこその話題である。二人は、まず、特別な存在の選手であることを、このオープンを思うときに、記憶をしてもらいたいと,記者は思う。今、全米に立ち向かえるのは,英樹のみ、あとは、前頭筆頭までは、行かない。明らかに、青木井やジャンボ、中島、は全米の三役であり、英樹が仲間入りできるかどうか、あとは,十両で、幕内に入れるかどうか、である。

明日は、この難問のオークモントを経験した日本の侍選手を書いてみよう。

 

To all readers;

 

Thank you for your watching the Golf times news from Oakmont Press club, in particular, on the world of The Golftimes Column. Please note the above mentioned big name and their tactics.(joseph gordon)


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