第116回、全米オープンの予備知識、
今週、16日、開始
全米オープンを見てみよう。昨年は、スピースが、猛追のルイやブランデン、ダスチンジョンソンを振り切って優勝。昨年のチェンベースベイは、キクユグラスなどで、グリーンが最高によみずらくむつかしかったと解釈している。しかし、その年、マスターズを制したスピースは、光り輝いていた。顔をしまって、勝負師そのもの本質をさらけ出していた。強い、まことに、つよい。ジョンソンは、ゴルフに勝っていたが、ゴルフに負けた。18番ホールは、イーグルチャンス、入れば、6アンダーで、2015年度、115回目のチャンプ誕生だった。負けたのが、不思議なくらい、子供を抱いた奥方など、親戚、親こもごも、落胆したに違いない。
日暮れも近く、影が長く伸びていく中、東に向かって勝利を目前としたジョンソン,魔がさしたとか、言いようがない。3パット問悪癖が彼をどん底に落とした。
さて、全米オープンといえば、日本人に忘れることのできない青木が帝王のジャックと覇権を争った、バルタスロル出の死闘であった。時は1980年、今から36年も前の世界のスターに青木を引き上げた大事件だった。記者は、バルタスロルで、プレーする機会が2006年にあり、青木が完成の中、一歩も引かない闘いの跡を記憶にとどめていた。厄介なコースだとも記憶にある。
さて、オークモントに話を戻そう。
このオープンは、116回目を迎える。1931,1935,1953、1962,1973,1983,1994,2007,8回の過去の試合を経験しているオープンの代表である。
31年は、トミーアーマー、35年は、サム、パークス、53年は、ベンホーガン、62年は、ジャックニクラス、73年は、ジョニーミラー83年は、ラリーネルソン
94年は、アーニーエルス、07年はジョーダンスピース、と名を刻んでいる。日本人は、わが師匠の宮本留吉さん1932年、フレッシュメドウズ、サラゼンが優勝した時にデビューした。予選はカットしたが。39年のオークモントは、寅吉58位、他3名カット、36年は、陳清水が45位、戸田カット、青木が79年から参戦、36位、80年2位、81年11位、82年30位、83年オークモントは、中島常幸、26位、、青木は9回の全米選手である。
中島は、5回、ジャンボは、13回を重ねた、そのうち、最高は、カーチスストレンジ時代のオークヒルで優勝戦線にいたが、6位に終わった。記者が今。チャレンジツアーの顔のウオルドフと知り合いゴルフをしたのは、その時だった。2004年、丸山茂樹の4位は、素晴らしい。シネコックヒルの試合だ。」今田竜二4回経験、最高位は12位、ウイングフッドの戦いだ。遼は、4回、最高位30位、コングレッショナルだ。藤田寛之も5回経験、51位が最高。松山英樹は、3回、最高位は、10位である。片山晋呉も4回、最高位は、36位は、アンヘルカブレラ優勝のオークモントである。
こう見ていくと、全米オープンは、遠い戦いだ。青木の2位が、燦然と輝き、アジアのゴルフの台頭を世界は認識するに至ったジャックとマッチプレーに近い戦いだった。
To all readers;
Thank you for your watching the Golf times news from Oakmont Press club, in particular, on the world of The Golftimes Column. Please note the above mentioned big name and their tactics.(joseph gordon)