塩哲の色即是空

私の日常の活動状況を飾り気なく、素のままで表現する。

Weekdayの麺処巡り ○麺堂で5周年フカヒレ麺

2010-03-26 20:22:07 | 麺処_2010
 2005年3月19日、この地で創業された練馬区関町南の「らー
めん ○麺堂」(まるめんどう)。その5周年を記念してフカヒレを
メイン食材とした限定麺を3月26日昼夜各15杯、27日昼25杯の
合計55杯が振る舞われると、25日に同店から定期メールが届いた。
ならば行かねばと、26日の夜の部に伺った。
 その限定麺の名は「TERA」(テラ)1,650円・・・、“10の12
乗”それとも“非常に”や“とても”という意味だろうが、フレン
チ&イタリアン出身の店主さんはどのような意味で名付けられたの
だろうか。5周年お祝いのご挨拶をして店内へ。
 早速、テラを注文。登場した注目の一杯は、少し飴色をした輝く
スープと子供の手のひら大の姿煮状態・フカヒレ、なんとも見事な
シチュエーションだ。スープも旨味餡かけが加わり奥深い味わいで、
これは旨い、うまい。ご馳走様。
 記念の品として「オリジナルレンゲ」を頂いた。ありがとうござ
います。
オリジナルレンゲ  らーめん ○麺堂

ミュージアム巡り 貨幣博物館 藩札

2010-03-26 06:24:07 | ミュージアム巡り
 日本最初の紙幣は、1600年頃、伊勢山田の神職が少額銀貨の預
かり証として「山田羽書」という紙幣を発行したのが始まり。この
羽書は奉行所や商人たちが発行限度や引換準備金の管理を確実に遂
行したため、極めて信用度も高く円滑に通用したという。
 山田羽書が流通してくると、各地の大名も右に習えとばかりに、
通用を領内に限定した紙幣「藩札」を発行する。ところがこれ、財
政赤字の補填や幕府発行貨幣の不足を補うため濫発がおこなわれ、
藩札の効力停止や通用価値の切り下げが行われ信用はがた落ち。
 世界最初の紙幣は、990年に北宋(中国)で鉄銭の引換券紙幣
「公子」として発行されている。
銭刀・銭鍔  財布