塩哲の色即是空

私の日常の活動状況を飾り気なく、素のままで表現する。

Holidayの麺処巡り 覆麺で白虎海老塩

2010-03-22 13:43:34 | 麺処_2010
 昨日、麺友から情報が入ってきましたョ。
 神田神保町の「覆麺」で、春分の日・振替休日のハタ日にSP麺が
振る舞われるという。本日の食材は海老のホワイトタイガーと丸鶏、
トッピングはホワイトタイガーだ。高田馬場から神保町の店頭に11
時半頃到着すると10名ほどの並び。これなら30分も待たずに入店
できる。
 厨房には及川店長とお姉さんの2名体制、一条親爺は早朝の仕込
みを確認した後、お休み。来る3月27日のカンガルー拉麺のことで
頭がいっぱいだとか。
 青唐辛子をトッピングしていただいた注目の一杯が登場。スッキ
リと澄んだ清湯スープに、シュリンプ状の白虎海老が10数個プカ
リと浮かんでいる。これは良い。少し強めの塩味で脳天を刺激する、
これは旨い。及川店長のヒット作だ。玉子とじ餡かけも良い案配に
スープに馴染みジックリと堪能できた。旨かった、ご馳走様。
 27日は前出したとおりカンガルー、また4月18日は“澄お姉さん
のバースディ“ということで、コーヒー豆&大豆スープの叉焼ハム
のせ塩拉麺1,000円の提供がある。こちらも楽しみ。

Holidayの麺処巡り べんてんで焦がし油味噌

2010-03-22 13:40:22 | 麺処_2010
 ハタ日、どこの麺処に伺おうか迷うものの、休日開いている処
は少ない。ならば高田馬場の大好きな「べんてん」へ。
 大蒜焦がし油の塩、醤油、味噌の3バージョンの札が貼られた
カウンター上、思わず味噌850円をコール。その特製味噌は叉
焼の上にも載せられており、箸でつまんでみるとこれまた進化し
た味だ。大振りの雲呑をサービスしていただいた。ありがたい。
 早速、スープを口に含んでみると、まろやかで優しい味噌味だ。
垂らされた焦がし油の効果が出ているようで、これは旨い。ご馳
走様。

ミュージアム巡り 貨幣博物館 富本銭

2010-03-22 06:01:00 | ミュージアム巡り
 続いて「富本銭」で、従来は江戸時代の絵銭(棟上げ記念、縁起
物、護符)と考えられていたところ、1997~99年に実施された奈
良県明日香村の飛鳥池遺跡の発掘調査で、富本銭とともに鋳型やる
つぼ、砥石など鋳造用の道具類が出土した。その他の出土品を元に
調査され7世紀後半の古代銭であることが判った。
 日本書紀・天武12年(683)の項に「いまより以降、必ず銅銭を
用いよ、銀銭を用いることなかれ」と天武天皇が詔を発したとある。
これによると和同開珎が登場する以前に銅銭が使用されていたこと
を示し、これが富本銭という説が高まる。
 ところが、富本銭の出土例が少ないため、今後の発掘によりさら
に調査が進められるという。
無文銀銭