tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

田中利典師の「種智院大学の客員教授になりました」

2024年08月15日 | 田中利典師曰く
今日の「田中利典師曰く」は、「種智院大学の客員教授になりました」(師のブログ 2016.6.2 付)。師は今も客員教授を務めておられ、2泊3日の「修験学実践講座」などを担当されている。では、ブログ記事の全文を紹介する。
※トップ写真は客員教授の辞令、師のブログから拝借

「種智院大学の客員教授になりました」
内緒にしていたわけではありませんが、先月から種智院大学の客員教授を仰せつかりました。種智院(綜藝種智院)といえば、日本で一番古い歴史のある学校です。ますますお大師様とのご縁が深まります。

私的には母校の龍谷大学でもなく、叡山学院でもなく、なぜ種智院なのかという思いも若干よぎりますが、吉野ー高野の道再生プロジェクト以来、弘法大師さまとのご縁が広がり、有り難い仏縁のなすところだと感激をしております。まあ、客員ということで無給の名誉職みたいなものですが、感謝の一念で、務めさせていただきます。


種智院大学のインスタグラムを拝見すると、利典師の「修験学実践講座」が紹介されていたので(2020.8.31 付)、写真とともに紹介させていただく。

田中利典先生から、先日行われた「修験学実践講座」の報告をいただきました。2泊3日の日程で、奈良吉野の金峯山寺と東南院及び大峯山中で実施されました。



金峯山寺長臈である田中利典先生(本学客員教授)、佐伯先生を講師として、在学生7名(うち3名女性)、科目等履修生1名の8名が参加し、座学を加えて、入峰登拝修行や止観(座禅)、勤行などの実践行を通じて、日本古来の山岳宗教・修験道の理解を深めました。
今後も毎年継続して実施する予定です。写真を見ると毎年履修しているリピーターもいます。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 奈良好きによる奈良好きのた... | トップ | 飛鳥・藤原検定の要点整理(... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

田中利典師曰く」カテゴリの最新記事