tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

三輪にゅうめんマップ(桜井市商工会)は、スグレモノ!

2023年02月06日 | 観光にまつわるエトセトラ
昨日(2023.2.5)、「道の駅大和路へぐり くまがしステーション」へ行くと、「三輪にゅうめんマップ」(桜井市商工会の「三輪にゅうめん推進委員会」制作)という14ページほどの冊子がたくさん平積みされていたので1部、いただいてきた。22ヵ店のにゅうめんやご主人などの楽しい写真が満載で、これはいい。桜井市内の観光案内所などで配布されているそうだが、桜井市の公式HPにも紹介されていて、冊子がなくても、こちら(PDF)から、ダウンロードできる。

私の訪ねた店もたくさん載っていた。1.福神堂、2.そうめん處 森正(もりしょう)、4.万直し本店、5.三輪そうめん流し、6.とろろめし山和、11.三輪そうめん茶屋 千寿亭、13.えすぽわーる、16.泊瀬(はつせ)長者亭、20.活魚(かつぎょ)・ちゃんこ一語一笑(いちごいちえ)と、9ヵ店もあった。

奈良市に住んでいるのに約4割の店に訪ねていたとは、ちょっと誇らしい。もっともすべての店でにゅうめんを食べたわけではないので、再訪しなければ…。読売新聞(2023.1.26付)「NEW 三輪にゅうめん地図」によると、

桜井市は特産品の三輪そうめんについて、冬場の消費拡大を図ろうと、温かいだし汁で食べる「にゅうめん」を紹介する「三輪にゅうめんマップ」を作成した。3万部を作り、市内の観光案内所や県内の道の駅など60か所で配布している。

同市はそうめん発祥の地とされ、全国的に知られている。ただ、そうめんは夏場に食べることが多く、にゅうめんの食べ方を広めることで市外や観光客らに通年の食材であることをアピールしようと、市商工会の協力を得てマップを作成した。

マップはカラーA5判で14ページ。市内22の飲食店やそうめん店、旅館で提供されるにゅうめんを写真付きで掲載。大きなエビの天ぷらが二つ入ったものや、鶏とカツオでだしをとったものなどを紹介している。

マップには細さが4種類あることや、大神神社(桜井市)で行われる、そうめんの価格を占う「 卜定祭ぼくじょうさい 」といった三輪そうめんにまつわる12の豆知識も解説している。松井正剛市長は「マップを手にそれぞれの店のにゅうめんを食べ比べてもらいたい」と話している。


皆さん、ぜひ桜井市であつあつのにゅうめんをお召し上がりください!



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