
今年の元旦に、「釜粋(かまいき)」といううどん屋さんがオープンした。場所は、奈良市・東向商店街の南都銀行本店前(商店街から少し奥に入る)で、以前「天婦羅 べに江 奈良店」が入っていた場所だ。
http://r.tabelog.com/nara/A2901/A290101/29000305/dtlmap/
1/1~11はオープン当初の限定メニュー(8品)で、それ以降はメニューが増えるそうだ。私が最初にいただいたのは、メニューのトップに出ていた「釜粋つけめん」880円と「ごはんと漬け物セット」100円だ。うたい文句は《豚バラと野菜がたっぷり入った温かい特製つけ汁に うどんをからめて召し上がれ》であった。

釜粋つけめんとごはんセット
冷たく締めた讃岐うどんに、熱いつけ汁がつく。これはイケる。ほどよくコシのある讃岐うどんはもちろんだが、昆布といりこダシが効いたツユや、ほんのり甘く煮た豚肉のコマ切れや椎茸が、うどんによくからむ。こういう食べ方は初めてだった。
ツユがこんなに美味しいのだから、かけうどんも美味しいだろうと、別の日に「肉うどん」800円と100円セットを注文した(=トップ写真およびすぐ下の写真)。やはり、これは正解だった。
塩や醤油は控えめなので、ダシや肉の味が引き立つ。メニューには《やっぱりうどんはダシが命。昆布とイリコのハーモニー♪》とある。昔よく食べた関西風の肉うどんをグレードアップしたような趣であった。

肉うどん
また別の日、「鶏天(とりてん)ぶっかけ(温)」800円をいただいた。これで、つけ、かけ、ぶっかけの3種類すべてを制覇することになる。今のような寒い時季には、温めた麺が有り難い。大根おろしなどの薬味はたっぷりだし、鶏の唐揚げはボリュームがあるので、若い人にもウケそうである。この日はテーブル席に、奈良もちいどのセンター街理事長でブロガーの鹿鳴人さんの姿もあった。
http://narabito.cocolog-nifty.com/blog/

鶏天ぶっかけ
1/12(火)以降は、「ちく天(竹輪の天ぷら)ぶっかけ」や「釜たま(釜揚げうどんに生卵をつけていただく)」などの新メニューも登場する予定だそうだ。
店内にはジャズが流れ、とてもお洒落な雰囲気である。ご主人は本場・讃岐で修業して来られたそうだ。営業時間は(今のところ)、11:30~14:30と17:00~19:00である。オープンしたばかりの粋なうどん屋さん、ぜひお試しいただきたい。
http://r.tabelog.com/nara/A2901/A290101/29000305/dtlmap/
1/1~11はオープン当初の限定メニュー(8品)で、それ以降はメニューが増えるそうだ。私が最初にいただいたのは、メニューのトップに出ていた「釜粋つけめん」880円と「ごはんと漬け物セット」100円だ。うたい文句は《豚バラと野菜がたっぷり入った温かい特製つけ汁に うどんをからめて召し上がれ》であった。

釜粋つけめんとごはんセット
冷たく締めた讃岐うどんに、熱いつけ汁がつく。これはイケる。ほどよくコシのある讃岐うどんはもちろんだが、昆布といりこダシが効いたツユや、ほんのり甘く煮た豚肉のコマ切れや椎茸が、うどんによくからむ。こういう食べ方は初めてだった。
ツユがこんなに美味しいのだから、かけうどんも美味しいだろうと、別の日に「肉うどん」800円と100円セットを注文した(=トップ写真およびすぐ下の写真)。やはり、これは正解だった。
塩や醤油は控えめなので、ダシや肉の味が引き立つ。メニューには《やっぱりうどんはダシが命。昆布とイリコのハーモニー♪》とある。昔よく食べた関西風の肉うどんをグレードアップしたような趣であった。

肉うどん
また別の日、「鶏天(とりてん)ぶっかけ(温)」800円をいただいた。これで、つけ、かけ、ぶっかけの3種類すべてを制覇することになる。今のような寒い時季には、温めた麺が有り難い。大根おろしなどの薬味はたっぷりだし、鶏の唐揚げはボリュームがあるので、若い人にもウケそうである。この日はテーブル席に、奈良もちいどのセンター街理事長でブロガーの鹿鳴人さんの姿もあった。
http://narabito.cocolog-nifty.com/blog/

鶏天ぶっかけ
1/12(火)以降は、「ちく天(竹輪の天ぷら)ぶっかけ」や「釜たま(釜揚げうどんに生卵をつけていただく)」などの新メニューも登場する予定だそうだ。
店内にはジャズが流れ、とてもお洒落な雰囲気である。ご主人は本場・讃岐で修業して来られたそうだ。営業時間は(今のところ)、11:30~14:30と17:00~19:00である。オープンしたばかりの粋なうどん屋さん、ぜひお試しいただきたい。
奈良で様々はうどん店が出店し始めるとは嬉しいことです。
東京では「丸亀製麺」や「はなまる」の効果でうどん文化(さぬき系)がやっと認知されてきています。
奈良はすでにうどん文化圏で郊外ではさらに丸亀さんがかなり出店しているみたいですね。本格的な釜粋のようなお店と安価なチェーン店タイプで二極化していくのかもしれません。
いずれによせうどん好きにとっては好ましい状況です。
麺が茹で足りないですね。冬はあの麺ならあと30秒~1分!
(コシと硬さを混同されていませんかね。)
志は高そうなので今後に期待します。
> 東向きのもとパチンコ店のあとにもうどん店が開店の由。びっくり
> うどんをはじめ、うどん銀座になりつつあるようにも思います。
一昨日は失礼しました。これは有り難いことですね。近くには人気の麺闘庵やふく徳もありますし。荒井知事はうどんやパスタが大好物で、かつてのあだ名は「カルボナーラ」だったとか。
「人口当たりのそば屋の数は、奈良が日本一」「ラーメン店の数も多い」という話を聞きます。今は「年明けうどん」がブーム。「うどん銀座」も、良いかも知れません(大安寺の「初次郎」が閉店したのはとても残念ですが)。
> 本格的な釜粋のようなお店と安価なチェーン
> 店タイプで二極化していくのかもしれません。
さすがにお詳しい。「はなまる」や「家族亭」の手軽さも、魅力的です。中途半端なお店は淘汰されつつあります。
> 冬はあの麺ならあと30秒~1分!
> 志は高そうなので今後に期待します。
微妙なモノなのですね。これからも、マメに足をお運びいただきたいと思います。