tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

BONCHIが絵本の寄付を募集中、来年3月10日まで!(2022 Topic)

2022年12月16日 | お知らせ
NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」は専用の事務所を持っていないので、奈良市橋本町の創業支援施設「BONCHI(ボンチ)」を郵便物の宛先にしてもらい、ここでもよく会議をする。今日も午後から、お邪魔する予定である。

今日(12/16)の奈良新聞のコラム「國原譜(くにはらふ)」で、来年3月の「えほんバザール」を控え、絵本の寄付を募っているということを知った。BONCHIのニュースサイトは、こちら、チラシデータ(PDF)は、こちらである。

「そういえば、以前にも聞いたことがあるな」と思って調べてみると、毎日新聞奈良版が〈食料支援へ絵本募集 子どもの貧困考える古本市 来年開催〉(10/24付)と報じていた。抜粋すると、

本屋やカフェ、さまざまな人が仕事をできるコワーキングスペースが併設された奈良市橋本町の創業支援施設「BONCHI(ボンチ)」が、絵本の寄付を募っている。読まなくなった本を集めて販売し、売り上げを子どもの貧困問題解消に役立てるのが狙いだ。2023年3月10日まで、同施設のほか奈良市内3カ所で絵本の回収ボックスを設け、提供を呼び掛けている。

多くの人に「子どもの貧困」について考えてもらうための取り組み。集められた絵本は、23年3月に開催する絵本限定の古本市「えほんバザール」で、1冊100円程度で販売する。売り上げは、認定NPO法人「おてらおやつクラブ」に寄付し、経済的に困窮する子育て世帯へ食料を発送する費用などに使われるという。

3冊寄付するごとに、えほんバザール当日に好きな1冊と交換できるチケットがもらえる。汚れや破れがひどいものは受け付けない。BONCHI以外に、県立図書情報館▽奈良市子どもセンター▽奈良市役所――で絵本を募っている。問い合わせはBONCHI(0742・27・1111)。【林みづき】


これは良い取り組みである。あいにく私は絵本を持っていないが、絵本の読み聞かせをされる方や、子どもさんの絵本を保管している人は多いことだろう。今はちょうど年末の大掃除の季節、ぜひご協力いただきたいものだ。



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