
先月(12年1月)発売されたJTBパブリッシング刊『るるぶ奈良』(840円)に、恥ずかしながら私が登場しています。「奈良観光の鉄人」という設定で、東大寺をはじめ、奈良のお寺や見どころを8ページにわたって紹介しています。
こういうガイド本の制作過程に、初めて関わらせていただきました。あらかじめ編集者からメールでたくさんの質問(あまり知られていない見どころ、知られていない見方など)をいただいて答え、それを何回か繰り返して的を絞る。取材する先には編集者が足を運んで掲載の了解を取り付ける。私が登場する部分は、カメラマン同行で半日ほどかけて一気に撮ってしまう、というプロセスです。奈良市西紀寺町の珹寺(れんじょうじ)の阿弥陀さまの写真は、お寺の意向で、私が以前撮らせていただいたものを使っていただき、これも感激でした。
海龍王寺のイケてる住職(イケ住)石川重元(じゅうげん)住職も、いい笑顔で登場されています。石川住職はFacebookに「るるぶ奈良12~13に、載せていただけました。表紙の真ん中の下あたりや、 目次のところにも登場しています。施設や仏像を紹介しておられるtetsudaさんのポーズにも、要注目です」と書かれています。住職とツーショットできれいな女性が登場していて、てっきりモデルさんだと思っていたら、あとで雑誌「まほろびすと」副編集長のSさんだと分かり、2度びっくりしました。
『るるぶ奈良』を読んだ知人は、「奈良県下は見どころがいっぱいなので、ぜひ『るるぶ飛鳥』『るるぶ吉野』も出してほしい」と言っていて、これには納得しました。私は『るるぶ江東区』や『るるぶ町田市』を持っていますが、これらと同じ情報量なら『るるぶ橿原・今井』『るるぶ宇陀市』『るるぶ御所・葛城』『るるぶ五條市』だって、十分できそうです。『るるぶ町田市』は、市制50周年にあわせて制作されたそうですが、市町村のバックアップがあれば、このような『地域密着型るるぶ』ができるそうですので、県下自治体で観光振興や地域おこしに携わる方には、ぜひご検討いただきたいと思います。
『るるぶ奈良』は書店だけでなく、県下のコンピニにもたくさん置かれています。ぜひいちど、手にとってご覧ください!


こういうガイド本の制作過程に、初めて関わらせていただきました。あらかじめ編集者からメールでたくさんの質問(あまり知られていない見どころ、知られていない見方など)をいただいて答え、それを何回か繰り返して的を絞る。取材する先には編集者が足を運んで掲載の了解を取り付ける。私が登場する部分は、カメラマン同行で半日ほどかけて一気に撮ってしまう、というプロセスです。奈良市西紀寺町の珹寺(れんじょうじ)の阿弥陀さまの写真は、お寺の意向で、私が以前撮らせていただいたものを使っていただき、これも感激でした。
![]() | るるぶ奈良’12~’13 (国内シリーズ) |
JTBパブリッシング | |
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海龍王寺のイケてる住職(イケ住)石川重元(じゅうげん)住職も、いい笑顔で登場されています。石川住職はFacebookに「るるぶ奈良12~13に、載せていただけました。表紙の真ん中の下あたりや、 目次のところにも登場しています。施設や仏像を紹介しておられるtetsudaさんのポーズにも、要注目です」と書かれています。住職とツーショットできれいな女性が登場していて、てっきりモデルさんだと思っていたら、あとで雑誌「まほろびすと」副編集長のSさんだと分かり、2度びっくりしました。
『るるぶ奈良』を読んだ知人は、「奈良県下は見どころがいっぱいなので、ぜひ『るるぶ飛鳥』『るるぶ吉野』も出してほしい」と言っていて、これには納得しました。私は『るるぶ江東区』や『るるぶ町田市』を持っていますが、これらと同じ情報量なら『るるぶ橿原・今井』『るるぶ宇陀市』『るるぶ御所・葛城』『るるぶ五條市』だって、十分できそうです。『るるぶ町田市』は、市制50周年にあわせて制作されたそうですが、市町村のバックアップがあれば、このような『地域密着型るるぶ』ができるそうですので、県下自治体で観光振興や地域おこしに携わる方には、ぜひご検討いただきたいと思います。
『るるぶ奈良』は書店だけでなく、県下のコンピニにもたくさん置かれています。ぜひいちど、手にとってご覧ください!



とても若々しいと、うちのあっちゃんが言っています。
奈良品の主要ホテルの宿泊客数を見ると、2011年の観光入込客数は、2010年の1300年祭の反動で1割以上は減っているようですから、今年は盛り返さないといけないですね。
るるぶ奈良の多数の読者が奈良に来てくれることを期待しています。
それから古事記入門も拝読させていただきます。
勤め先も明記されており、イメージアップになりますね。
「奈良観光の鉄人」というネーミングもぴったりですね。
せんとくん以上にインパクトがありますよ。
> ふつう、買いませんが、これだけはと買ってきました。
> とても若々しいと、うちのあっちゃんが言っています。
昨日は勉強会へのご参加、有難うございました。わざわざお買い求めいただき、恐縮です。毎年17万部も売れてるとか(京都は30万部)。今年の売れ行きが落ちなければ良いのですが…。
> 2011年の観光入込客数は、2010年の1300年祭の反動で1割以上は
> 減っているようですから、今年は盛り返さないといけないですね。
せっかく作った仕組み(宮跡ガイドツアーなど)を崩さなければ良かったのに、と思います。今年は古事記で盛り上げたいですね。
> 古事記入門も拝読させていただきます。
はい、ぜひお読みください。
> 勤め先も明記されており、イメージアップになりますね。
Kくん、関連会社で頑張っていますよ。私は「会社の恥」にならなければ良いのですが。
> せんとくん以上にインパクトがありますよ。
うーん、複雑な心境ですが、まぁ奈良にも元気な人間がいるということで…。