NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」が、東京・日本橋三越前の「奈良まほろば館」で定期的に開催し、ご好評いただいている「まほろばソムリエの深イイ奈良講座」、6月25日(日)には私が講師となって「吉野のココロ ~The Soul of Yoshino~」というお話をさせていただく。参加料は500円(資料代として)で、申し込みが必要である。同館のHPによると、
まほろばソムリエの深イイ奈良講座
「吉野のココロ ~The Soul of Yoshino~」
NPO法人奈良まほろばソムリエの会の講座です。奈良の魅力を色々な切り口で楽しく語っていただきます。「吉野」は奈良県の面積の約6割を占めます。広大な吉野の地は、聖地と異郷(いきょう)の2つの顔を持っています。吉野大峯は「紀伊山地の霊場と参詣道」として「世界遺産」に登録され、また吉野の林業と暮らしは昨年「日本遺産」に認定されました。そんな吉野の歴史と魅力を90分で存分に語る講座です。
1.日 時 : 平成29年6月25日(日) 11:00~(1時間半程度)
2.講 師 : 鉄田 憲男 氏(NPO法人奈良まほろばソムリエの会 専務理事)
3.演 題 : 「吉野のココロ ~The Soul of Yoshino~ 」
4.会 場 : 奈良まほろば館2階
5.資料代等: 500円(※当日受付にて申し受けます)
6.定 員 : 70名(先着順)
7.申込方法:
・ホームページ
「申込フォーム」からお申し込みください。
・ハガキまたはFAX
必要事項(講演名・講演日・希望時間(部)・住所・氏名(ふりがな)
・電話番号・年齢)を明記いただき、奈良まほろば館までお送りください。
お問い合わせ先 奈良まほろば館 【開館時間】10:30~19:00
〒103-0022 東京都中央区日本橋室町1-6-2 奈良まほろば館2F
電話03-3516-3931 / FAX03-3516-3932
※聴講券等の発行はいたしません。定員に達し、お断りする場合のみご連絡いたします。
※申込後にキャンセルされる場合は事前にお知らせください。
「吉野」と聞くと、ほとんどの人は「桜の吉野山」を連想するが、吉野は吉野山だけではないし、吉野山は桜だけではない。奈良県の面積の約6割を占める「聖地・異郷 吉野」の全貌を正しく知っていただきたくて、このテーマを選んだのである。現に大型書店に足を運んでも「奈良」「大和」とか「平城京」の本はずらりと並んでいるが、「吉野」をテーマとした総括的な本は皆無に等しい。吉野は私の母および(父方の)祖母の出身地でもあるので、思い入れも深い。
この6月には、もう1本「まほろばソムリエの深イイ奈良講座」がある。NPO法人奈良まほろばソムリエの会の顧問で、橿原市観光ボランティアガイドの会会長、奈良県観光ボランティアガイド連絡会前会長の木村三彦(きむら・みつひこ)氏による「蘇我氏滅亡のドラマ 入鹿暗殺~乙巳の変より~」(6/10開催)で、これは募集とほぼ同時に満席となった(申し込みはできない)。
そこで急遽、私が半月後に講話をすることになった、という訳ではないのだが、このようなタイミングでソムリエの会の講演が続くことになった。また私の講座の前日(6/24)には、丹生川上神社下社(吉野郡下市町)の皆見(みなみ)宮司が「日本最古の水の神が今に伝えること」というお話をされるので、ぜひこちらもあわせてお聞きいただきたい。皆見宮司はお話がお上手だし、熱い思いがビシビシと伝わってくる。同館のHPによると、
皆見宮司。画像は下市町役場のホームページから拝借
第28回 丹生川上神社下社 講演会
「日本最古の水の神が今に伝えること」
平成29年6月24日(土)14:00~15:00
奈良県吉野郡下市町にある「丹生川上神社下社(にうかわかみじんじゃ・しもしゃ)」は、奈良時代から続く「日本最古の水の神様」として慕われています。鬱蒼とした森の中に本殿があり、拝殿と本殿を結ぶ急な階段「階(きざはし)」は、まさに「神様への階段」と呼ぶにふさわしい迫力ある姿を見せています。この階段が使われるのは毎年6月1日の「雨乞いの例祭」の時だけ。このように「水」と深い関係のある神社、丹生川上神社下社による第28回講演会を開催します(第1~27回に参加していない方も参加できます)。
1.日 時:平成29年6月24日(土)14時00分~(1時間程度)
2.講 師:皆見 元久 氏(丹生川上神社下社 宮司)
3.会 場:奈良まほろば館2階
4.資料代等:無料
5.定 員:70名(先着順)
6.申込方法:
・ホームページ
「申込フォーム」からお申し込みください。
・ハガキまたはFAX
必要事項(講演名・講演日時・住所・氏名(ふりがな)・電話番号・年齢)
を明記いただき、奈良まほろば館までお送りください。
なおこの日(6/24)には、法隆寺宝物館(東京国立博物館敷地内)で、「Nara観光コンシェルジュとめぐる 東京国立博物館」という講座もある。これは「奈良まほろばソムリエ検定」の2級合格者(1級受験予定者)向けの講座で、NPO法人奈良まほろばソムリエの会会員で、長年、法隆寺でボランティアガイドをお務めになっている柏尾信尚(かしお・のぶひさ)さんが案内する。
東京に居ながらにして、奈良の多彩な講師によるいろんな話が聞ける「奈良まほろば館」の講座、「これを奈良でやってほしいなぁ」という声も聞くほどである。皆さん、ぜひお早めにお申し込みください!
まほろばソムリエの深イイ奈良講座
「吉野のココロ ~The Soul of Yoshino~」
NPO法人奈良まほろばソムリエの会の講座です。奈良の魅力を色々な切り口で楽しく語っていただきます。「吉野」は奈良県の面積の約6割を占めます。広大な吉野の地は、聖地と異郷(いきょう)の2つの顔を持っています。吉野大峯は「紀伊山地の霊場と参詣道」として「世界遺産」に登録され、また吉野の林業と暮らしは昨年「日本遺産」に認定されました。そんな吉野の歴史と魅力を90分で存分に語る講座です。
1.日 時 : 平成29年6月25日(日) 11:00~(1時間半程度)
2.講 師 : 鉄田 憲男 氏(NPO法人奈良まほろばソムリエの会 専務理事)
3.演 題 : 「吉野のココロ ~The Soul of Yoshino~ 」
4.会 場 : 奈良まほろば館2階
5.資料代等: 500円(※当日受付にて申し受けます)
6.定 員 : 70名(先着順)
7.申込方法:
・ホームページ
「申込フォーム」からお申し込みください。
・ハガキまたはFAX
必要事項(講演名・講演日・希望時間(部)・住所・氏名(ふりがな)
・電話番号・年齢)を明記いただき、奈良まほろば館までお送りください。
お問い合わせ先 奈良まほろば館 【開館時間】10:30~19:00
〒103-0022 東京都中央区日本橋室町1-6-2 奈良まほろば館2F
電話03-3516-3931 / FAX03-3516-3932
※聴講券等の発行はいたしません。定員に達し、お断りする場合のみご連絡いたします。
※申込後にキャンセルされる場合は事前にお知らせください。
「吉野」と聞くと、ほとんどの人は「桜の吉野山」を連想するが、吉野は吉野山だけではないし、吉野山は桜だけではない。奈良県の面積の約6割を占める「聖地・異郷 吉野」の全貌を正しく知っていただきたくて、このテーマを選んだのである。現に大型書店に足を運んでも「奈良」「大和」とか「平城京」の本はずらりと並んでいるが、「吉野」をテーマとした総括的な本は皆無に等しい。吉野は私の母および(父方の)祖母の出身地でもあるので、思い入れも深い。
この6月には、もう1本「まほろばソムリエの深イイ奈良講座」がある。NPO法人奈良まほろばソムリエの会の顧問で、橿原市観光ボランティアガイドの会会長、奈良県観光ボランティアガイド連絡会前会長の木村三彦(きむら・みつひこ)氏による「蘇我氏滅亡のドラマ 入鹿暗殺~乙巳の変より~」(6/10開催)で、これは募集とほぼ同時に満席となった(申し込みはできない)。
そこで急遽、私が半月後に講話をすることになった、という訳ではないのだが、このようなタイミングでソムリエの会の講演が続くことになった。また私の講座の前日(6/24)には、丹生川上神社下社(吉野郡下市町)の皆見(みなみ)宮司が「日本最古の水の神が今に伝えること」というお話をされるので、ぜひこちらもあわせてお聞きいただきたい。皆見宮司はお話がお上手だし、熱い思いがビシビシと伝わってくる。同館のHPによると、
皆見宮司。画像は下市町役場のホームページから拝借
第28回 丹生川上神社下社 講演会
「日本最古の水の神が今に伝えること」
平成29年6月24日(土)14:00~15:00
奈良県吉野郡下市町にある「丹生川上神社下社(にうかわかみじんじゃ・しもしゃ)」は、奈良時代から続く「日本最古の水の神様」として慕われています。鬱蒼とした森の中に本殿があり、拝殿と本殿を結ぶ急な階段「階(きざはし)」は、まさに「神様への階段」と呼ぶにふさわしい迫力ある姿を見せています。この階段が使われるのは毎年6月1日の「雨乞いの例祭」の時だけ。このように「水」と深い関係のある神社、丹生川上神社下社による第28回講演会を開催します(第1~27回に参加していない方も参加できます)。
1.日 時:平成29年6月24日(土)14時00分~(1時間程度)
2.講 師:皆見 元久 氏(丹生川上神社下社 宮司)
3.会 場:奈良まほろば館2階
4.資料代等:無料
5.定 員:70名(先着順)
6.申込方法:
・ホームページ
「申込フォーム」からお申し込みください。
・ハガキまたはFAX
必要事項(講演名・講演日時・住所・氏名(ふりがな)・電話番号・年齢)
を明記いただき、奈良まほろば館までお送りください。
なおこの日(6/24)には、法隆寺宝物館(東京国立博物館敷地内)で、「Nara観光コンシェルジュとめぐる 東京国立博物館」という講座もある。これは「奈良まほろばソムリエ検定」の2級合格者(1級受験予定者)向けの講座で、NPO法人奈良まほろばソムリエの会会員で、長年、法隆寺でボランティアガイドをお務めになっている柏尾信尚(かしお・のぶひさ)さんが案内する。
東京に居ながらにして、奈良の多彩な講師によるいろんな話が聞ける「奈良まほろば館」の講座、「これを奈良でやってほしいなぁ」という声も聞くほどである。皆さん、ぜひお早めにお申し込みください!