昨日(5/14)、地元銀行が主催する「萬葉チャリティーウォーク」に参加した。毎年春と秋の2回、万葉集ゆかりの地を訪ねるウォーキング・イベントで、この日で41回目だそうだ。
約200人が、風薫る二上山麓(奈良県香芝市)約9kmのコースを歩いた。
※南都銀行の関連ページ
http://www.nantobank.co.jp/syohin/manyou/index.htm
香芝市は近年人口が急増していて、新興住宅地としてのイメージが強いが、観光地としての魅力も豊富だ。市内から望める二上山(にじょうさん・ふたかみやま)は、悲劇的な死をとげた大津皇子が葬られた地として、万葉集には哀切に満ちた歌が収録されている。
またこの山は、サヌカイト(石器に使われた)や金剛砂(サンドペーパーに使われる)などの石材も産出する。訪れた二上山博物館にはこれについての詳細な展示があり、また山麓には砥石屋さんもあった。
9:30に近鉄二上駅を出発、途中、万葉歌碑の前などで講師の話を聞き、水辺の公園で昼食をとり、14:30に駅に戻ってくる。年配の方でもゆったりと歩け、教養も身につく。参加は無料、二上山博物館にも無料で入館でき、粗品(市内で作られる靴下)ももらえる、というおトクなイベントだった。秋にも、ぜひ参加したい。
約200人が、風薫る二上山麓(奈良県香芝市)約9kmのコースを歩いた。
※南都銀行の関連ページ
http://www.nantobank.co.jp/syohin/manyou/index.htm
香芝市は近年人口が急増していて、新興住宅地としてのイメージが強いが、観光地としての魅力も豊富だ。市内から望める二上山(にじょうさん・ふたかみやま)は、悲劇的な死をとげた大津皇子が葬られた地として、万葉集には哀切に満ちた歌が収録されている。
またこの山は、サヌカイト(石器に使われた)や金剛砂(サンドペーパーに使われる)などの石材も産出する。訪れた二上山博物館にはこれについての詳細な展示があり、また山麓には砥石屋さんもあった。
9:30に近鉄二上駅を出発、途中、万葉歌碑の前などで講師の話を聞き、水辺の公園で昼食をとり、14:30に駅に戻ってくる。年配の方でもゆったりと歩け、教養も身につく。参加は無料、二上山博物館にも無料で入館でき、粗品(市内で作られる靴下)ももらえる、というおトクなイベントだった。秋にも、ぜひ参加したい。