夏の「青春18切符」、4回目は乗り鉄メインで西に向かいました。
スタートは、キハ75から。
名古屋からは、関西線で亀山を目指しました。
313系3000番台は、初乗車。
東海道線と違い、固定のボックスシートです。
亀山からの関西線は、JR西日本の管轄。
こんな、ディーゼル車の単行です。
キハ120型です。
かつては、急勾配の難所だった加太⇔柘植間も今はスイッチバックは無く、ターボディーゼルですいすいと上っていってしまいます。
途中、鹿の親子3頭が線路をふさいでいて、急制動をかけるハプニングもありましたが、衝突することも無く無事通過。
忍者の里も通り越し
加茂に到着。
ここからは、ローカル線ムードとも別れ、221系で大阪環状線を目指します。
昼前には大阪に到着。
新今宮で下車し、日本橋でんでんタウンで昼食&モケ鉄タイム。
いつものコースを回った後、再び乗り鉄に戻って、京都へ。
ここからは、山陰本線で嵯峨野まで行き、トロッコ列車を初体験。
乗車前に駅前の施設でSLを見学。
D51の他に、C56やC58もいました。
程なく、DE10牽引のトロッコ列車がやって来ました。
客車はこんな感じでオープンになっていまして、もちろんクーラーなんてありません。当然、この時期は暑い。
折り返しでも、機関車は付け替えなしで、客車の先端にある機器で運転できるようになっていました。
発車してトンネルを抜けると、一気に景色が変わりました。
川面には、保津峡下りの船が見えます。
途中トンネル内での照明は、裸電球。
観光鉄道なんで、こんなアトラクションも。
約25分ほどで終点の亀岡に到着。
暑いけど、空はいい色してます。
列車は、また嵯峨野に折り返していきました。
ここからは、徒歩で馬堀駅まで移動し、目の前を走る山陰本線の乗り換え、113系で京都へ戻りました。
京都からは、いつものように東海道本線で帰路に。
223系117系313系キハ75系
お土産は、嵯峨野トロッコ羊羹。
連休も、残りわずかとなりました。