TETSUちゃんの鉄ちゃん日記

鉄道ヲタ、TETSUちゃんの鉄道三昧の日々を綴る日記。

近代化の波

2005年12月21日 | Weblog
瀬戸電の愛称で親しまれている名鉄瀬戸線。
かつてはお堀の電車とも呼ばれ、旧型車輌がごろごろ居るところでした。
栄乗り入れの頃から一気に近代化が進み、旧型車輌が一掃されてしまったのは昭和53年のお話。それでも瀬戸線には、元3900系の車体更新車6650系が吊り掛けモーターの轟音をうならせ活躍しているのですが、これもいよいよ無くなってしまうそうです。名鉄の発表では全車ステンレスの新造車輌に入れ替えが行われ、同時に6000系は本線に戻され6650系は廃車の運命になるようです。
今じゃ名鉄唯一の吊り掛け駆動車。
あの独特のモーター音、無くなる前に聴いておかなきゃ。

今日の1枚は、中学生の頃廃線間近のお堀の中を走る旧型車です。
これを懐かしいと思う人、かなりの旧型者です。(笑)