水徒然2

主に、水に関する記事・感想を紹介します。
水が流れるままに自然科学的な眼で解析・コメントして交流できたらと思います。

地震の前兆という海水温上昇 茨城〜房総沖が福島~宮城沖に拡大! 更に三陸・東海沖にもという。

2014-02-20 | 地震・津波関連

'14-02-20投稿、追加

 既報大地震の前兆か?茨城県でボラが大量発生!という。(【再掲】地震予兆いろはカルタの紹介)(2014-02-06) から、半月ほど経ちました。

 この間、最近でも、原因不詳の今回の関東甲信内陸部の未曾有の大雪など大地震の発生には事欠かない前兆?現象が発生しています。

 既報でも記載しましたが、誤解、妄想?杞憂かもしれませんことを
予め断っておきます。

 大雪の原因としては、個人的には、山梨県河口湖周辺、甲府・群馬県前橋・埼玉県熊谷などは火山帯周辺であることから、火山活動の活性化が遠因としてあるのでは?

 火山活動の活性化によって、
海水温の上昇(水蒸気の増加、低気圧の発生)
エアロゾル(雪雲を形成するの増加降雪量の増加妄想していますが、

茨城県でボラが大量発生、山梨県河口湖周辺、甲府・群馬県前橋・埼玉県熊谷など火山帯周辺での未曾有の大雪など異状現象とおぼしき前兆が重なっており
個人的には、今すぐ大地震に繋がるとは思えませんが、注目しています。
 
 いずれ、時間がたてば、歴史的な実績から発生するでしょうが、
殊、大地震・大津波に係る予測は的中していない?と思っていますが、
注目することに越したことはありません

関連投稿: 
大地震の予測が的中しないことに係る個人的な雑感2013-09-07 )


 ごく最近の情報によれば、
茨城〜房総沖が福島~宮城沖に拡大! 更に三陸・東海沖にもという。

 既報地震および津波に係る記載(その25:海水温分布の不均一地域と砂鉄鉱床との関係)(2012-12-29)
で引用した大地震の震源と海水温の不均一な分布が関係しているという

技術屋ポッポ(BOPPO)のブログによれば、

「・・・温度変化の境界付近で温度低下側に震源が符合しております。また、実績から、温度変化の大きな海域も想定域としております。・・・」という。
http://boppo20110311.blog.fc2.com/blog-entry-1238.html

 最近のツィログ
BOPPO @Boppo2011 によれば、2014-02-20、PM
【海水温変化の急変】昨日お知らせした、茨城〜房総沖の温度境界(M5+候補域)が福島~宮城沖に拡大! 更に三陸・東海沖にも温度境界出現!数日内に発震する可能性もあり、要注意!海保HP: pic.twitter.com/UIhDIeXgKMという。
 
海上保安庁の海水表面温度
 
 
⇒海水温度の上昇要因については
小笠原の新島、8倍に成長というが、火山帯周辺の海水温度上昇に対する雑感
(2014-01-05)
 にて、
 現状、環境放射能については、太陽フレアー、宇宙線なのか?火山活動の活性化なのか?どちらが支配的なのか?不詳ですが、
 個人的には、地球内部からの環境放射能の崩壊熱、マグ上昇に基づく加熱
海水温度を上昇させていると推察していますが、海水温分布の不均一地域と砂鉄鉱床との関係については現状不詳なので、別途その後の情報を加えて整理できたらと思っています。

参考情報:

日本の主な砂鉄産地 
井口一幸著〔古代山人の興亡〕より
http://www.geocities.jp/tyuou59/satetu.html また、「日本の地下水源から出る放射能分布地図発見!」によれば、http://quasimoto.exblog.jp/19238315

  

 

  また、産総研で公表されている元素の濃度分布図である地球化学図Fe(クリックの濃度分布から鉄の分布が多い地域は 伊豆半島沖海域、静岡県東部、房総半島・沖、日本海沿岸、北海道南部、九州北部・南部沖、新潟県~秋田県~青森県沖であり、上記の日本の主な砂鉄産地と概ね一致しています。 

 
 
 
 
 
 

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。