水徒然2

主に、水に関する記事・感想を紹介します。
水が流れるままに自然科学的な眼で解析・コメントして交流できたらと思います。

今回の関東甲信内陸部の未曾有の大雪はケムトレイルの影響か(人工降雪剤の散布効果)?という。

2014-02-19 | 天変地異・異常気象関連

'14-02-19投稿、追加・修正

 既報夏季 猛暑、渇水地帯である関東甲信内陸部の未曾有の人工降雪的な?大雪に係る雑感(2014-02-19)で記載しましたように、
今回の山梨県河口町などにおいて、
 あたかも人工降雪的な操作でもしたか?のような未曾有の地域の大雪について、
 個人的には、人工降雪以外の要因として、
 山梨県河口湖周辺、甲府・群馬県前橋・埼玉県熊谷などは火山帯周辺であることから、火山活動の活性化が遠因としてあるのでは???と妄想しています。

 もしそうであれば、
 既報大地震の前兆か?茨城県でボラが大量発生!という。(【再掲】地震予兆いろはカルタの紹介)(2014-02-06) で記載したように、大地震の前兆のひとつか?と杞憂、妄想しています。

 というのは、火山活動の活性化異常気象など天変地異有象無象の影響を与えていると思っていますが、マグマ噴出による火山噴火は然ることながら、地震、台風とも関連しているともいう。

 既報地震と台風・気圧・気象の関係に係る情報を調べました。(2013-12-06)の引例、
小笠原「新島」誕生で富士山の火山活動に与える影響
http://nikkan-spa.jp/545198)の記載で印象に残った”気圧や雨が地震に影響を及ぼすことはあります。
 現に、大西洋の真ん中に位置するアゾレス島では、雨が大量に降ると地震が起きる傾向にあり、すでに気圧が低くなると地震が起きるという論文も存在している。”について地震とマグマ活動の活性化、ひいては、火山噴火との関連も言われています。

加えて、地震発生地域と台風進路との関係はあるのだろうかに係る雑感
(2013-11-01)
の引例
 バヌアツ地震と日本の地震にて「台風と地震との関係」を指摘していた
ブログ「天下泰平」によれば、

今週は災害に注意    10:29

「つい先日に大型の台風26号が過ぎ去ったと思ったら、また今度は台風27号が日本列島へと接近しています。・・・

台風といえでも、伊豆大島が大きな被害へと繋がったように、思わぬことから二次災害、三次災害が発生することもあるので、今週は台風の動きを注視しながら、十分に警戒して行動する必要があると思います。・・・」という。


 個人的には、今回の未曾有?の「南岸低気圧」の発生については、
既報小笠原の新島、8倍に成長というが、火山帯周辺の海水温度上昇に対する雑感(2014-01-05) に記載しましたが、海底火山の活動の活性化によってクレーターからは煙が渦巻き、水蒸気や灰、岩石が噴出していて、周辺の海水温度の上昇にも影響しているのだろうか?
と推察していますが、
 仮に、人工的に火山帯を刺激すれば、同様に南岸低気圧を発生させて台風による大雨、今回の大雪なども誘発されても不思議ではないと思われます。
参考関連投稿:
火山帯活動の活性化に係る記載(その6:人工噴火に係る情報の収集と雑感)

 したがって、
火山活動の活性化の影響による降雪雲の増大効果はさておいて、

現状不明なのは、なぜ山梨県など未曾有の地域に大雪をもたらしたのか?ということですが、

 ゲリラ豪雷雨などに関する基本的な考え方は
 「マクロ的には偏西風などの気流に影響されて雷雲が均一に移動していると想われますが、「ミクロ的には大地の地質の表面電荷(+、-)、地形(凹凸)の違い、すなわち2次的な引力が影響して、雷、雷雲(雷雨)が場所を選ぶ傾向があるのでは?」」 と妄想していますが、

 近年、中国など世界各国で実施されている雨粒の「種(シード)」になるものを雨雲の中に散布することで雲粒を雨粒に成長させる人工降雨剤?、もしくは火山活動由来の放射性核種の帯電エアロゾルなど?+アルファの二次的な要因の影響も推察されます。
参考関連投稿:
世界各国で実施されているという気象操作とはどのようなものか調べました。
(2013-08-30)
大気イオン地震予測研究会 e-PISCO
地震および津波に係る記載(その48:地震の予兆という大気イオン濃度と気象との関係)
(2013-04-24)

 帯電エアロゾル210Pbのサンプリングと測定

 

 

大気中の鉛-210
 地震前兆時の帯電エアロゾル発生は主に大気や地殻中に含まれる放射性核種,ラドンによるのものとされている(弘原海他,1999). 

 

 ラドン(222Rn)はウランの崩壊によって生成される娘核種で,地殻変動によって地中から,希ガスとして放出される.222Rnは壊変を起こし3つの壊変生成物(218Po,214Pb, 214Bi)を経て210Pbができる.この210Pbは,半減期も22.3年と長く,自然界のみに存在する.これを核として大気中のエアロゾルが付着したクラスター構造をもつ.この帯電エアロゾルは地震前兆の指標となると考えられている.本実験ではフィルターを用いて大気中の帯電エアロゾルを捕集し,Ge-LEPSを用いて210Pbの直接確認を行った.・・・という。

 

そこで今回は人工降雪に係る記載を調べました。

ブログ「天下泰平」によれば、
http://tenkataihei.xxxblog.jp/archives/51882537.html
年02月18日16:02
今回の大雪はケムトレイルの影響か
(一部抽出しました。)

(日本語字幕)米・KSLAニュース

アーカンソー州、ルイジアナ州境である男性が発見した奇妙な物質は、はたして政府の実験によるものなのでしょうか?この現象は“ケムトレイル”と呼ばれ、人々の間で大きな関心を呼んでいます。

今晩、リポーターのジェフ・フェレルが調査に乗り出して判明したことをみなさんにお知らせします。いま私たちの空には一体何が起きているのでしょう?


ジェフ:この辺りじゃ、まるで巨大なチェス盤のように、飛行機雲が縦横無尽に空を走っているんだよ。

ビル・ニコルズさんは、アーカンソー州とルイジアナ州境の自宅近くの上空に、奇妙な飛行機雲を発見しました。

その飛行機雲は一見、ジェット機からの飛行機雲にみえますが、通常の飛行機雲と違い、なかなか消えないのです。彼は、そのあとすぐに、この飛行機から何かたくさん粉が降ってきていることに気づいたのです。

ビル:「どんどん広がっていく飛行機雲から粉が降ってきたんだ。粉は、家の裏庭と父のトラックのボンネットに放置しておいたボウルから集めたものだよ」

KSLAテレビが、今回この物質を研究施設に持ち込んで分析してもらったところ、このサンプルから高濃度のバリウム(6.8ppm)が検出されました。その量は、安全基準値を大きく3倍も上回るものでした。

この研究所のデータを武器に、我々はルイジアナ州環境局に乗りこみました。

彼らは「このデータにあるバリウムの量は異常なものである」と認めながらも「その原因については不明である」と回答を避けました。

バリウムはケムトレイルに関する他の調査でも検出される物質で、ロス・アンゼルスのテレビ局がニュースで取り上げました。


ケムトレイルは、他にも政府の気象操作プログラムであることが知られていますが、これが国民を対象に実施されている生物兵器や化学兵器の極秘実験である可能性は、あまり知られていません。

1977年の上院議会の聴聞会では、1949年から1969年までの20年間に全米239か所の国民居住区域で、生物兵器が用いられたことが公表されています。

その後の1994年のロックフェラー議員の報告書にも、過去60年間に何十万人もの米軍兵士が、同様の生物細菌兵器の極秘実験の標的にされていたことが明らかにされています。

このような極秘実験はまた再開されているのでしょうか?

ビル:「もちろん、そうでないことを願うし、人体に有害なものでなければいいんだけれど・・・。ただ、あれが一体なんなのか知りたいんだ」

KSLAのニュース12では、ケムトレイルという用語が、すでにその存在自体を否定している政府内部でも使われていることを突き止めました。

2001年の宇宙空間保護決議法案の書類に、この用語が明記されています。

一方、米軍はこのような計画は一切ないと否定しています。KSLAニュース12・リポーターのジェフ・フェレルでした。

今回発覚したのは、実は政府が、ほんの9年前まで特別事態において、国民を対象にした生物兵器実験を行う権利を法的に持っていたことなのです!

そして、この法律は国民側の激しい抗議によって、一部を除いて撤廃されています。
(書き起こし転載終了)


ケム・トレイル(Wikipedia)

ケム・トレイル (英: chem trail) は、航空機が化学物質などを空中噴霧することによって生じているという飛行機雲に似た航跡。chemical trail, ケミカル・トレイルの略であり、con trail, コン・トレイル(航跡=飛行機雲)より派生した語。公害のような副次的被害ではなく有害物質の意図的な散布による住民への健康被害を目的として散布される。(転載終了)

ちなみにケムトレイルを散布している航空機の内部の映像も最近は公開されており、上記のように怪しいタンクを大量に抱えて世界中各地、日本でもあちこちで毎日のように消えずに広がる不気味な飛行機雲を散布しまわっています。

面白いことに、過去にはグーグルアースに犯行現場(?)を激写されたこともあったようです。

やった!ついにグーグルアースでケムトレイル機を発見!(Kazumoto Iguchi's blog)

みなさん、こんにちは。

今日久しぶりにグーグルアースを見ていると、ついにケムトレイルを散布している飛行機が写っているのを発見した。以下のものである。

それは、九州の長崎上空にあった。確かに大きなケムトレイルの帯がある。

・・・

どうやらこれは、例のライアン機のようですナ。
【ケムトレイルは横田幕府から:我々の「思いやり予算」から実行されていたのか?】

・・・

これは横田基地から出陣するという。

「思いやり予算」はもういらねーだろーナア!(転載終了)

それにしてもインターネット上では、これだけ話題にされていても日本のニュースやメディアが取り上げることは皆無の単語ですが、冒頭のアメリカのローカルテレビのニュースでも取り上げられているように、ドイツをはじめとした外国では一般的なニュースでも“ケムトレイル”が報道され始めているようです。

【ドイツ・ケム報道 日本語訳付き】

・・・

なぜ、このタイミングで“ケムトレイル”を取り上げたのかといえば、“ケムトレイル”の目的の中の1つである「気象操作」が、もしかすると今回の関東での大雪を降らせるのに利用されたのではないかとあちこちで噂されているからです。

これらの噂、通常であれば「その可能性も確かにあるかもしれないけど、今回が必ずしもそうとは言いきれない」と思うところですが、今回ばかりは簡単には聞き流すことができず、むしろその可能性はかなり高いと個人的には思います。

というのも、ここ山梨県の甲府盆地上空や富士山麓地域は、日常的に“ケムトレイル”があちこちで散布されているのですが、二度目の大雪が降り始めた前日である2月13日は、八ヶ岳方面から甲府盆地や富士山を見ていると、異常なほど“ケムトレイル”が空中に散布されており、知人と一緒に驚いて話題にしていたことをはっきりと覚えているからです。

証拠の写真を撮っておけば良かったと思うほど、散布している航空機の中には肉眼でも機体が確認できるほど低空のタイプもあり、とにかく空には無数の“ケムトレイル”が飛び交って何本ものラインが入り乱れている状態でした。

今回の大雪に関しては“炎であぶっても溶けない人工雪”という話もありますが、恐らくは“ケムトレイル”そのものに雪を降らせる効果がなくとも、大気に大雪を降らせやすい環境を人工的に作り上げたのだと思われます。

 ここ数年、山梨での“ケムトレイル”を観察している限り、散布している人々は宇宙の周期などに合わせて散布しているのは間違いないように思えます。つまり満月や新月の近辺や太陽活動が活発化している時期などに合わせて“ケムトレイル”を散布しており、より「気象操作」などの効果が出やすいタイミングを計算して航空機を飛ばしているようです。

・・・

今朝の段階では、一機だけ“ケムトレイル”が飛んでいるのが見えましたが、日中でも13日ほどは散布されていないと思います。とはいえ、関東地域は20日頃に三度目の大雪の可能性があるので、明日もしっかりと監視しておきたいと思います。

・・・」という。

⇒インターネット上では、これだけ話題にされていても日本のニュースやメディアが取り上げることは皆無の単語ですが、冒頭のアメリカのローカルテレビのニュースでも取り上げられているように、ドイツをはじめとした外国では一般的なニュースでも“ケムトレイル”が報道され始めているようですが、

安全基準値を大きく3倍も上回る高濃度のバリウム(6.8ppm)の検出に対して、一方、ルイジアナ州環境局はこのような計画は一切ないと否定していますというが、果たしてどうなのでしょうか?

 バリウムが火山活動の由来なのか?不詳ですが、環境放射能からのバリウム検出の可能性はありえるのか?調べてみました。

ポストさんてん日記[ 2011/06/09 (木) ]最新追記は2013/1/21
【改定】核分裂、放射線、ベクレル(Bq)とシーベルト(Sv)、人体への影響ttp://icchou20.blog94.fc2.com/blog-entry-52.html
から、バリウムに係る放射性元素の崩壊例として、

(2) セシウム Cs137 の放射性崩壊図、半減期
  

 

(8) セシウム Cs134の由来、放射性崩壊図、半減期

 人工降雪剤シード説?の方が、火山活動由来の大地震の前に放出される放射性核種210Pb帯電エアロゾルによるシード効果と比べて、より大地震の発生の可能性が少なく?個人的な妄想と杞憂は払拭されますが、現状不明。

 人工降雪剤の散布について

日本国内における空中散布剤の実施権に係る法律、安全基準などを調べてみる必要があるのでしょうか?

 

 


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