藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

良妻賢母とぐうたら亭主

2017-01-14 12:15:48 | 日記・エッセイ・コラム

 この処さして不調とは言えないのに、やる気が起きないでいる。 主夫業の廃業状態が続いている。 そんな中、奥様はがぜん元気で食事の世話から、散歩(それも、一万歩である)、炊事洗濯・・・・・。 ここに「良妻賢母」ありの状態である。

一昨日、朝食ができたと起こしてくれた。 「よっこらしょ」と、起き上がったらふらついた。 左手が何かを掴もうとしたら、それは「障子」。 大きな穴が開いてしまった。 

夕方、ふとその穴を見たら、奥様が覗いていた。 曰く、「これって便利いいね」。 「ものすごい皮肉・・・・」。 とお思いの方は普通の人、私は「うん、そうだね」で終わり。 奥様の会話は「天然」なのである。 気にしていたら、一日中喧嘩状態になる。 春には障子の張り替えを思っていたが・・・・。 「穴もまた楽し」の心境になり始めた。

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