藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

どの様な職業が石綿曝露を引き起こしたか(15)

2012-05-01 10:07:37 | 社会・経済

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今年の気候は変である。10日以降に咲く海老根が、を付けた。の海老根は、数年前、島県の中でも棚田で有名な、(100選にも選ばれた)谷あいの山中で見つけ、ててきたものである。のところ手入れをしないので、まり増えていないが、老根ブーム時期は、えたものを友人知人に、お分けしていた時期がある。兄弟が、島市内のあちらこちらで、時分花を咲かせているであろう。

て、綿曝露作業も今回は、鉄、鋼所、鋼製造に関わる作業編である。

ず、炉には、量の耐火煉瓦が使用されている。炉時に大量の耐火モルタルが使用され、鋼過程で劣化し、出銑時に銑鉄と共に作業場に充満する。れを作業員が吸引し曝露する。作業員は、熱服を着用している。れもまた、綿布で出来ており、熱手袋も当然に、綿製である。の作業着も石綿に汚染され、濯する家族も、次曝露を引き起こす。て、菱造船広島造船所には、時間開かれた浴場が存在した。れらは、族に対する次曝露を防ぐ事を目的としていた。付いたのは近年、綿暴露について研究を始めてからである。邦亜鉛契島精錬所にも、同浴槽が24時間存在する。しでも次曝露を防ぐ為である事は間違いないが、綿の危険性についての教育はされていなかった様に思う。

日では状況が違うであろう事は、然である。

うすると、火服や耐火手袋の製造、火布の製造に関わった人たちも当然曝露者となる。

うして日本全国の消防士も又、火服の使用者であるから当然に石綿曝露者である。近の情報をここでお伝えしておきたい。内化粧品メーカーが、材料を安い韓国から輸入した所、綿粉が大量に使用されていたことが公表された。ァンデーションの中の増量剤に使用されていた。崩れしない汗で流れない原材料として評価され輸入されたようであるが、さか石綿が使用されていたとは驚きである。れ以上に驚きは、れらの商品を回収しない企業のモラルである。女性の皆さんめゆめ断されぬように。しくなる事は男性としてうれしいが、の顔が石綿まみれでは、ざめである。て、舞伎役者が、白により鉛中毒になり短命であったように世の女性が石綿で肺癌にならぬよう節に希望する。


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