藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

2012-10-10 05:21:07

2012-10-10 05:21:07 | インポート

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後夜祭に参加した孫とその仲間。

私は自分ながら不思議な人間だと思う。365と言う数字に昨日から引っかかり始めた。「365歩のマーチ」水前寺清子。・・・

一年が「365日」と言う前提で書かれたものであるる。

「閏年はどうする」・・・と思う。「屁理屈」が私には付いて回る。言うなれば人に断言されると、反発したくなるのだ。言うなれば「へそ曲がり」ただそれだけである。

「一休宗純」もかなりの「へそ曲がり」であったらしい。それも歴史に残る「へそ曲がり」である。其処まで行くと、偉人と呼ばれる。        

漱石もかなりの「へそ曲がり」でその弟子も同じようなへそ曲が多かった。第一に飼っていた「ネコ」が「へそ曲がり」であった。  

東大教授の席を捨てて、「作家」になる。これ程の「へそ曲がり」も少ない。教え子達はそれ程「へそ曲がり」ではなかったようだ。言うなれば、作家として専業する自信が無かったのであろう。文学を志した人には、至って「変人」「へそ曲がり」が多いように思う。三島由紀夫も立派な「へそ曲がり」だ。男のヌードを発表したり、軍服に身を固め私兵を養う。「へそ曲がり」が過ぎて「発狂」に近い。確かに国を思う気持ちはわかる。が「クーデター」とは遣りすぎだ。民主的な方法を考えなくては成功しない。しかし、それに殉じた青年が存在した事は事実だ。やはり其処には「愛国」と言う、純粋性があったのだろう。だから彼は国会議員にならなかった。そうして見ると、政治家には余り、「へそ曲がり」がいない。いや古くは「田中昭三」などが居たが、それらは一部分であり「へそ曲がり」と言うより、庶民感覚の政治家と言う事が出来る。

しかし現在求められる政治家は、案外「へそ曲がり」な政治家かもしれない。「アメリカ」も「中国」も「韓国」も「ロシア」も煙にまくほどの政治家である。 あるヨーロッパの政治記者が中国と日本の現在の武力を冷静に判断したそうである。日本と中国がぶつかると、勝負は三日で日本のワンサイドで終わるそうである。それを中国が遣ると、近代化が二十年遅れると言う予想を立てた。何故かと言うと、その後、政治権力争いが二十年続き、国内の混乱が終わるまでに二十年掛かるそうだ。その真偽のほどは判らない。ただ、日本人が思っている程、「自衛隊」はやわではないようだ。日本の軍用艦船の能力は中国の艦船の十倍の能力を持ち、航空力は五倍の能力を持つと言う。今中国が日本に宣戦布告すると、日本がソビエトと戦った、ノモウハン事件より悪い結果を齎すそうである。其処まで日本の自衛隊の訓練と、装備は整っているらしい。三ヶ月で、弾道弾が大量生産され、三ヶ月で核兵器が開発できるそうである。それだけの機材と技術が日本には、蓄積されていると言う事だ。

「あなおそろしあ」の一言である。

中国の国内での「貧富の差」の不満が、最早政治限界に達しているらしい。

不満は国外に向けるに限る。 相手は、ヒィリピン、日本、韓国に限る。直接陸続きで無い所に、紛争を起こす。一番自腹が痛くない方法である。ただし、国際的信用をなくす事は確かなようだ。

 嘗て中国は、ソビエトやインドと、国境紛争を起こした。ただただ国力を浪費しただけだった。


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