藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

残りのもには・・・・・・

2018-07-05 10:40:21 | 日記・エッセイ・コラム

台風の置き土産の雨。 「良く降ります」を通り越して、大雨警報、洪水警報・・・・・。 次々警報が出て、避難の準備をせねば成らないかと思案の最中である。 確かに並みの雨脚ではない。 三年前の水害時を上回る雨脚である。 三年前は深夜であったが、朝からこの様子では、相当の被害が出ても不思議ではない。 奥様はこの雨の中、お友達と「昼食会」だそうだ。 ?…大丈夫かしらと考えたが、反対しても聞き入れられることは無し。 いざと言う時は、ご近所さんの「足無ご夫婦」と一緒に避難の覚悟である。 すべての窓を閉め切っても、雨音が強く聞こえて来て、TVの声を大きくしなければ聞き取れない。 近年こういう状態になると、「過去最大」という言葉が付加されて、TVから流れてくるが、今回は瞬間的には、過去最大かも知れない雨音である。 「あな恐ろしや、恐ろしや」。 狂言の言い回しが、一番似つかわしい表現方法だと気が付いた。 何事も無ければよいが・・・・・。


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