広島市内で、爆心地から2km以内の建設現場から、未だに遺骨や遺品が出土する。大規模テナントビル工事などは、広島出身の建設現場管理者が少ないので、未だにそうした遺骨や遺品が出てくる事など、予想もせずに工事を行うために、見落としてしまう事が多い。特に今回の、広島駅前の再開発現場での工事は心配している。10月末で、駅前東南部の再開発工事が始まる。焼け野が原の、瓦礫に中に埋もって67年、未だに遺骨や遺品が有るかもしれない。しかし、今回の再開発事業でも、何処からもその様な声が聞えて来ない。明日にでも、役所に申し入れをしようかと、思案している。先ほどのTVで、福島原発1号炉の廃炉までに100年かかるとの事である。必要な人員の供給が、出来ないであろうとの予測がされていた。廃炉工事は、事故原発炉に限らず、放射線量が下がらない限り、解体工事が出来ないので、やはり100年のサイクルは余り違わないそうである。亀井 静衆議院議員は、後援会の講演の中で、石原氏は自爆するだけだと、切って捨てたそうである。亀井氏は、我が母校の大先輩であり、その見識は確かな人物である。その氏が、連携を切って捨てた裏には、石原慎太郎では、第三勢力の結集はむりだと見抜いたのであろう。橋下大阪市長も拳を振り上げて、進軍を始めてみると、後には誰も着いて行かなかった、というような展開も起こりうる。余りにも荒唐無稽のプラン、計画のような気がしてならない。「憲法改正」を行わず、尚「非核武装国家」の建設のための、指針を示してくれる政治家の出現を期待して止まない。 中国の武力の充実は、目を見張る物がある。さて、田中真紀子大臣には、「がんばれ」とエールを送りたい。広島県立大学も3つの県立大学を統合した。学部の再編も行われた。其処に投じられている県民の血税は少なくない。「定員の確保」もさる事ながら、大学の教育内容そのものにも問題を感じている。県民の血税を使い運営するならば、広島県の振興に役立つ学部であって欲しい。ある女の子が、獣医になりたくて調べてみたら、全国にある水畜産大学の中で、たった3校だけが、獣医になるためのコースがあり、広島県立大学の農学部の中には無かったと、獣医になることを諦めたそうだ。母子家庭の自分には、他府県への進学が出来ないからだそうである。国や、行政の言う「教育の機会均等」等の為の、県立大学の設置というならば、この様な悲しい思いのする子供が無くなるような所に血税を使って欲しいものである。
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