藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

深山 霞の「霞的心」  勘違いの記憶 その二

2013-06-02 15:27:43 | 社会・経済

今朝早くから、カメラの写真を整理していた。 広島県庁の東館の展示室に次のような物が展示してあった。

012 久しぶりに見る「下駄」である。 広島県の松永は、嘗て「下駄」の生産量日本一であった。 今も作られているようである。 特産物コーナーに展示してあるところからして、頑張って作っているらしい。 

広島は五月中頃に、「稲荷」と書いて、「とうか」と読む祭りが行われる。いわゆる「とうかさん」と呼ばれる祭りである。 広島ではこの日から、「浴衣」を着始める風習である。 この祭りには「浴衣がけ」で出かける。 この時、その年に履く新しい「下駄」を履いて出かけたものである。 昭和二十年代から公認のデートがこの日は出来た。 勘違いの話を書こうとしたら、「下駄」の写真が出てきたので話が横道になったようである。

昨日の朝食の時に、我が妻「茜様」が突然に質問してきた。 「アルプス一万尺、子ヤギの上で、アルペン踊りをサー踊りましょって、「歌」知ってる。?」

私、 ?「子ヤギの上で?。」

茜様、 「そうよ、 ほら若かった頃、よく歌った経験があるでしょ。」

私、 「・・・・・・ ?。 それって、ダークダックスが歌っていた青春歌謡の事?。」

茜様、 「そうよ」

私、  「それって、子ヤギではなくて、小槍の間違いでしょう。」

茜様、 「小槍ってなによ?。」

私、 「それは槍ヶ岳の峯ずたいの、高さ数十メートルの独立した岩峰で、人間が三十人くらい登れる高台の事。」

茜様、 「アルプスって、ハイジのいる所に槍ヶ岳は無いでしょ。」

私、 「長野県の日本アルプスのことです。 安曇野の上流が槍ヶ岳。」

茜様、 「子ヤギの上でって、変だとは思ってたのよ。ヤギの上で踊れるわけないもの。」

私、「・・・・・・・・。」 言いたいことは沢山有ったが、家内安全が第一。


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2 コメント

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お早うございます。 (北国)
2013-06-03 09:44:30
お早うございます。
若い頃ちょっと友達に誘われたりして、
登山をしていたことがあります。
今ではもうきつくて登れないが、
中高年の方でも人気がありますね。

かつて「山男の歌」とかも、よく歌いました。
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北国様、おはようございます。 (深山 霞)
2013-06-03 10:45:21
北国様、おはようございます。
わしの年代で、贅沢といえば休みに「登山」。
連休があれば、夜行列車でアルプス迄出かけたものです。
ただし冬山は行きませんでした。
同級生に、高校の登山部の活動で、冬山で遭難したのがいて、冬山だけはしませんでした。 それと、広島からは日程上長野県が限界でした。
夜行列車の床に新聞紙を敷いてよく寝たものです。
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