「サユリスト」の性は恐ろしい。本日「北のカナリヤたち」を鑑賞すべく出かけたが、本日に限り、今日の最終上映時間が変更となり、見ることができなかった。その憂さ晴らしに、「DVDマガジン 吉永小百合 私のベスト20」を購入してしまった。内容は「愛と死をみつめて」である。この巻は封を切らずに、永久保存にすることにした。
なぜ衝撃的に17歳の春、「サユリスト」に成ったのか、先日来考えていた。
「キューポラのある町」のDVDを繰り返し見ながら気付いた。
それは、最後の場面、弟と共に陸橋の上を力強く走る場面で気が付いた。
彼女の足は脹脛が、力強く太い。しかし、足首は細い。また、彼女の両掌は17歳の女の子にしては大きく力強い。その足と手に、不思議な色気と、品があるのだ。それに加えて、目に力がある。
それまで見てきた女優には無い物だった。
17歳の4月8日自分の誕生日に、「サユリスト」になった。
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