「夢千代は、広島で胎内被曝し、病に冒されますが懸命に生きています。計り知れないほどの辛さと、悲しみを知っている女性です。 私は夢千代のことをマリア様か、観音様のようにやさしい女性だと思っていました。でも演じていくうちに私の夢千代感は変わりました。夢千代は、自らの明日をも知れない命との戦いを、人にやさしくすることで奮い立たせていたのです。自分を助けるために人を助け、人を愛することで、自らの生を確かめていたのでした。そう感じた時、私は夢千代のことをいっそう好きになりました。夢千代は私にとって今でも、大切な女性です。」 (吉永小百合) 今再び福島で、夢千代が生まれ様としている。 政治家は一度、チェリノブイリに行ってみることだ。視察と称し観光旅行をしてくれては困る。 そこに展開されている、原発事故の重大な現実を認識して欲しい。 NHKも、チェリノブイリの深刻な状況を、ニュースで軽く流したが、それ以上の報道をしなかった。何処からか、圧力でも掛かったのではなければ良いが、つい疑ってしまう。 現在の政治家に対する不信感がそうするのであろう。政治家の信頼回復は並の努力では回復されないであろう。特にこの処、胡散臭い集団の統合は、売れる看板を求めて、政治家自身の延命のための手段としか見え無い。 福島の原発事故処理のために、今後国家予算の幾年分が必要なのか、示して欲しものである。 東京電力にその能力などないのだから、早急に国有化する位の政策を示す政党が出てきて欲しい。 最早、脱原発ではなく福島再建政権の誕生こそ、必要なのではなかろうか。その為の国債をどの様に発行し、償還するのかその概略だけでも提示して欲しいものである。
最新の画像[もっと見る]
- 烏何故なくの・・・・ 3ヶ月前
- 烏何故なくの・・・・ 3ヶ月前
- 本日のお出迎えは、・・・ 3ヶ月前
- この夏の「我が家の主」 3ヶ月前
- 毎日心が痛んでいます 8ヶ月前
- 毎日心が痛んでいます 8ヶ月前
- 毎日心が痛んでいます 8ヶ月前
- 恐れ入り屋の鬼子母神 1年前
- 深夜二時 3年前
- みんな暖かい方に身を寄せる 3年前