藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

我が家の垣根越しには秋が忍び寄っていた

2021-10-16 07:07:20 | 日記・エッセイ・コラム

 毎日車で出入りしているのに、お隣さんの事は見ていない様だ。 毎年秋になると、お隣様から柿が届く。 我が家に越境している枝になった実を身代金としてお届けいただいているのだ。 その枝の方角が、東に向いているので、切りつめても新芽が我が家に越境してくるのである。 私はその柿の枝が、秋になると紅葉して、楽しませてくれるので、切らなくてよいと伝えてある。 その為申し訳ないと、毎年身代金が届くのだ。 この木にだけ秋が忍び寄っていた。

     

 その事に、今朝気付いたのである。 このあたりの鹿は、一年中泣き暮らしているので、秋らしいものと言えば紅葉位だが、その紅葉が今年は青々としているのだ。 昨晩もしかの鳴き声が、・・・・。 彼らにとって、住宅地が一番安全な場所に、変わってしまった。 人間の為に作った、「銃刀法」が、まさか鹿や熊を守るとは、先人は誰も思いも拠らなかったであろう。 蝮、熊、ハクビシン、穴熊、狐、狸、動物園に行かなくても、みな見る事が出来る。 ハクビシン、穴熊、狐、狸の皆さんは、道路の側溝が通り道で、車は怖くもない。 

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