藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

秋の始まりか?

2019-09-02 20:07:12 | 日記・エッセイ・コラム

 ひと汗流した後、窓を開けて涼しい風を入れていたら、「じーじじい」と鳴きながら一匹の蝉が飛び込んできた。

       

 確かに私は「じじーい」ではあるが、夜分に失礼であろうと、よくよく見たら「ツクツクボウシ」のようだ。 蝉が家に飛び込み始めると、秋本番だとよく言っていた。 気温も22℃。 心地よい風が吹いている。 昼過ぎまで降っていた雨も小康状態だ。 明け方からまた本格的に降るらしい。 それにしても、蝉のご訪問は久し振りだ。 そう言えば、庭で虫が鳴き始めている。 注意しないと聞こえないくらい弱い声で鳴いている。 例年ならうるさいほどに鳴き競うが、今年は弱々しい。 夏の暑さがすべての生き物を弱らせたことは確かである。 避暑地を持たない私などは、ダウン寸前、いやいやダウンしている。 この秋はしっかり食べて、英気を養うべく野心を燃やしている。


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