藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

目覚めても外は真っ暗

2019-12-10 06:59:12 | 日記・エッセイ・コラム

 老人は早く目が覚める。 五時までは布団の中で「じー」。動くと寒い。 左手で電気毛布のスイッチを探してオン。 じわじわと温まって来たが、部屋はそうはいかない。 トイレに行きたくなるのを待ってついでにストーブ。 年寄りは段々に無精になるようだ。 一説ではそれは私だけらしい。 それにしても厳しい寒さで、6℃を下回っている。 六時近くになって少し空が白んできたがそれでも、晴れか曇りかハッキリしない。 昨夜は急に食欲が回復して雑炊を食べた。 雑炊だけが喉を通ってくれるようだ。 急激に下がっていた体重が、少し戻った感じがする。 問題は食慾が激しく変化することだ。 先ごろまでは、ピザトーストがお気に入りだったが、今は見るのも嫌。 薬の所為であることだけは確かである。 昨日、萩の「うちわエビ」を紹介されたブログを見て、先崎漁港近くの仕事で、長期泊まり込みをした時、旅館が魚屋さんを兼ねていたので、出していただいた「うちわエビ」を、喜んで食べたところ、毎日出てきたことを思い出した。 確かに美味しいことは間違いないが、さすが毎日では‥…。 帰郷するときは、大量に買って氷詰めにして買って帰ったことは確かだ。 そんな事を思い出しながら、ストーブの前でキーボードを叩いている。 侘しい限りだ・・・。

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