先日と言っても三日前、突然に一人の女性が訪ねてきた。 昭和20年生まれの同年の女性である。 昭和40年以来顔見知りの彼女が、何故に我が家を訪ねてきたのか?。 大学病院に行く方法を教えて欲しいという。 「えー?」。 手には手帳を持っている。 私の話を全てメモ。 自分が入ってきた私の家の方向さえ記憶から消えるらしい。 自分では言わないが、行動を見ていて気付いた。 成人式以来の顔見知りが、認知症に‥…。 我が奥様もショック状態。 老いると言う事は、こうゆう事なのかと実感した。 我が奥様にも、近頃認知症を疑うことが多くなってきた。 毎日本を読んでいるが、話をすると名前や、地名がなかなか出て来ない。 此方が○○?と言うと、「そうそう、何で知っているのか」と聞き返されることが有る。 四歳年下の奥様がまさか私より早く‥‥?。
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