藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

明治時代に後戻り?

2015-11-13 13:02:14 | 日記・エッセイ・コラム

 明治時代ロシアの南下と、欧米の植民地政策を理由に、「亜細亜共栄圏設立」を理由に朝鮮半島へ進出した時代と同じ匂いがしてきた。 今回はお友達「亜米利加」とご一緒の所が少し違うだけである。 どうも不況の後にきな臭いことが起きてくる。 アベチャンの政策は、どこかしら戦前の歴代内閣に近いようである。 「資本家の利益の為の政策」と言えばそれだけであるが、戦前とは少し事情が違うようである。

 日本の企業も国際企業となり、国益よりも、「国際資本家」の言いなり経営に成り果てている。 赤字経営が続けば、株主総会で説明が出来ず、株価の暴落により企業価値が無くなるので、粉飾決算に手を染める。 アベチャンも、どうやらそのような綱渡り経営をしているとしか思えない。 「泣くのは国民」位の感覚と思えてならない。

 外遊で、シコタマお金を振りまいたと思えば、帰国後は臨時国会も開かず、だんまりを決め込んでいる。 さてさてこの上、選挙法が改正される次回の国政選挙で若者はどのような判断を行うのだろうか。 スマホのゲーム感覚での選挙投票はお断りである。 自衛隊の応募者が激減しているそうである。 上級幹部職員は、身の危険を避ける戦術しか考えない。 常に「国民」が盾代わりにされることは明白だ。

 再び世界の果てで、若者の命が消耗される時代が来るのであろうことは疑う余地のない事実である。 若者たちは、こんな日本の現状をどのように思っているのだろうか。・・・・・・・・ 

コメント
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