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NOVA ERA

映画大好き、メタル・旅行・飛行機・相撲・世界遺産も好きな未熟な社会人の毎日を綴ります。

『坂道のアポロン』

2012-05-06 21:29:27 | 趣味
この連休は珍しく天気が悪かった。
いつもの連休は嫌味なぐらい天気が良くて、こんな良い天気の日に仕事なんかやってられるか~!という感じだったが、天気が悪い中で仕事をしてもテンションが下がるわけで、結局は天気に関係なく連休中の仕事は嫌だ!という結論に落ち着いた。
どうでもいい結論だが…。

『週刊文春』を読んでいたら、“大人向け漫画ベスト10”みたいな特集をやっていて、第6位が『坂道のアポロン』だった。
この『坂道のアポロン』。
現在ノイタミナで放映中のアニメで、原作がここまで評価されているとは知らなかった。
1966年の長崎県を舞台に、ジャズに魅せられた男子高生2人とその恋模様を描いたアニメであるが、これが中々雰囲気があって、久々に「キタ~」的なノイタミナ作品なのである。
1966年という時代とジャズ、素朴な学生の想いが見事に融合した、ほんのり甘酸っぱくも元気を貰えるアニメだ。
主人公達が奏でるジャズを聴いているとお洒落な気分にもなる。
何といっても、有名なアート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズの“モーニン”が前面に出てきているのが嬉しい所である。
アート・ブレイキーはジャズドラマー界の伝説的な存在だから、ドラム好きとしてはポイントが高い。
そしてYUKIが歌う主題歌“坂道のメロディー”も清々しくてかなりいい
残る繁忙期もこの『坂道のアポロン』を観て、乗り切ろうと思う。
原作も読んでみようと思う

今日一番聴いた曲:Mother Earth/WITHIN TEMPTATION