NOVA ERA

映画大好き、メタル・旅行・飛行機・相撲・世界遺産も好きな未熟な社会人の毎日を綴ります。

紅茶を注文する方法

2006-02-14 22:35:31 | 
先日、と言っても結構前だけど1月上旬に公認会計士の試験委員が発表されたんだけど、なんと試験委員の数が2倍以上になったのである
これは率直に考えると、試験範囲が広がるというよりも採点者を増やしたんじゃないかとの憶測が受験生の間でも話題になっている(と思う)。
従来の公認会計士試験は、短答式試験で15000~16000人から3000人ちょいにまで論文式受験資格者を減らすんだけど、これは試験委員の採点可能人数を絞るためでもあるらしい。
ということはその試験委員の人数を増やしたと言うことは
ひょっとして
ちょっと希望が見えたかも

今日一冊本を読み終えた。
以前の日記でも紹介した土屋賢ニ(様?)の『紅茶を注文する方法』。
この本は週刊文春に連載している氏のエッセイをまとめたもので、ユーモアなんだけどユーモアではない・・・けどやっぱりユーモアだー!と言いたくなる土屋節健在・満載で本当に面白いです
以下その土屋節を一部紹介↓

「私の本はベストセラーの条件を満たしている
ベストセラーは①感動を与えるもの、②有益な情報を与えるもの、③面白いもの、④考えさせられるもの、⑤その他、のどれかに分類されるが、私の本は立派にその他に入っているのだ」

「冬の夜は寒い。子供の頃は一人ぼっちで冬の夜道を歩いたときの心細さがよみがえる。
今はそばに妻がいるため、心細さがいっそうつのってくる」

「土屋の人生相談より↓
問:チビです。どうしたらいいでしょうか?
答:何もする必要ありません・・・・私も身長2メートルですがロクなことありません」

とこんな具合です。
これ以上載せるとクレームとかきそうなのでここらでやめとくけど、彼の本は本当に面白いです。
本人曰く、彼の本は絶版寸前なので読みたい方はお早めに。

今日一番聴いた曲:Destruction preventer/SONATA ARCTICA