今週の為替予想レンジ（３月３日～３月８日）

今週の為替予想レンジ

＞ドル・円　　　　１００．８０～１０３．００　
＞ユーロ・円　　　１３８．８０～１４２．００

＜今週のテーマ・指標＞３つ星以上
３日　中・２月非製造業ＰＭＩ　英・２月ＰＭＩ製造業　米・２月ＩＳＭ製造業景況指数
４日　豪・ＲＢＡキャッシュターゲット　英・２月ＰＭＩ建設業
５日　豪・第４四半期ＧＤＰ　米・２月ＡＤＰ全国雇用者数 　 ２月ＩＳＭ非製造業景況指数　米地区連銀経済報告（ベージュブック）
６日　豪・１月貿易収支　１月小売売上高　英・ＢＯＥ政策金利発表　ユーロ・欧州中銀金融政策発表　米・週次新規失業保険申請件数
７日　米・２月非農業部門雇用者数　２月失業率　 1月貿易収支　加・２月失業率　２月雇用ネット変化

＜今週の予想＞
今週の為替推移については、昨日の投稿に記載させていただいた通り、３月７日の米・雇用統計の内容につきると言っても過言ではありません。　内容如何によっては、１月から実施されたテーパリングの意義を問う議論が活発に始まる事になるでしょう。　逆に内容が良ければ、アメリカの景気回復の力強さが見え、ドルは上に向いて徐々にトレンドを作り始めることになるでしょう。

筆者の予想は、昨日投稿させていただきました通りです。　良くも悪くもない結果となり、連続３ヶ月間失望を誘ったことになり、先行き不透明感が漂い、若干調整されるのではないかと思っています。　

筆者は、華々しいトレンド相場ではなかなか勝つ事が出来ないようであり、レンジ相場で静かな相場形成が望ましいと思うしだいですが、今週は如何な結果となりますことやら。　この２ヶ月間は勝ち続けることが出来ましたが、３月の展望は７日の雇用統計の数値を見てから大枠を決めて行きたいと思っています。

今週も読者の皆様には爆益がありますようにお祈りいたします。