goo blog サービス終了のお知らせ 

喜びの種☆

yoshicoの徒然日月
ひとふたみよ
いつむゆななやここのたり、、ももちよろず
天の数歌

ヤヨイナカ❀晩春の満月

2025-04-13 20:55:56 | こよみ
ヤヨイ・ナカ(和暦三月望・西暦2025.4.13 9:22)
晩春の満月です。
タの季節も極まります🌸
ヲカミのミツヒカリ(三温)に、日増しにポカポカと温かな陽気になります。

だいぶ日が長くなってきました🌞
春分満月からのひと月でどのくらい違うかな♡

◎国立天文台 今日のこよみ(三重県津市) 
旧暦2/15(西暦3/14)満月15:55🌟日の出6:06 日の入18:01
日の出 6:06
日南中時 12:03
日の入り 18:01
月の出 18:03
月南中時 --:--
月の入り 6:00

旧暦3/16(西暦4/13)満月9:22🌟日の出5:25 日の入18:24
日の出 5:25
日南中時 11:54
日の入り 18:24
月の出 18:46
月南中時 --:--
月の入り 5:14
 
ひと月で一時間以上、日が伸びました💕
ちょっと早起きしたくなりましたとさ💕






【ヤヨイナカ:旧暦三月望月】

ヤヨイナカよりカゲロヒ

春の季語でもある陽炎、、
ヲシテ時代にできていた言葉だったのですね!
きごさい歳時記で見てみると

陽炎(かげろう、かげろふ)三春

【子季語】野馬、糸遊、遊糸、陽炎燃ゆ、陽焔、かげろひ、かぎろひ
【解説】地面から立ちのぼる蒸気で空気が乱れ、風景やものが揺らめいて見えること。
    光の屈折率の変化によって起こる現象で春に限ったものではないが、
    のどかな感じがするので春の季語としている。
【来歴】『毛吹草』(正保2年、1645年)に所出。
【文学での言及】東の野にかぎろひの立つ見えて返り見すれば月かたぶきぬ 柿本人麻呂『万葉集』
【例句】枯芝やややかげろふの一二寸 芭蕉「笈の小文」
    糸遊に結びつきたる煙哉 芭蕉「雪まろげ」
    入りかゝる日も糸ゆふの名残かな 芭蕉「初茄子」
    などなど、、、 
 

ヤヨイナカよりカゲロヒて
満月を過ぎ月がカケルにも掛かっているのかも?!
ヲシテ文献では、山陰をヤマカケ、山陽をヤマオモテと表していました。
漢字では「陽炎」ですが、
ヲシテ文字からイメージすると「光の影」のような、、

月、鏡写し、陰、影、、、
かげろひ、かげろふ、、深まりますね~~~✨️


晩春にぴったりの蘇州夜曲♪
イメージしながら、アワウタをのせて♪

君がみ胸に 抱かれて聞くは
夢の船唄 鳥の歌
水の蘇州の 花散る春を
惜しむか 柳がすすり泣く

花をうかべて 流れる水の
明日のゆくえは 知らねども
こよい映した ふたりの姿
消えてくれるな いつまでも

髪に飾ろか 接吻しよか
君が手折し 桃の花
涙ぐむよな おぼろの月に
鐘が鳴ります 寒山寺



参考文献・参考資料
◎『ホツマ辞典』池田満著・展望社
◎ヲシテ文献の世界へようこそ-日本ヲシテ研究所「ヲシテ文献・大意」
  http://www.zb.ztv.ne.jp/woshite/index.html
◎『記紀原書ヲシテ』上・下巻 池田満著・展望社
◎『縄文カレンダー』冨山喜子編
※ヲシテフォントの商標権、意匠権は、日本ヲシテ研究所にあります。
編集:冨山喜子

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アワウタのお話✨️ | トップ | 【縄文ヲシテ勉強会】 »
最新の画像もっと見る

こよみ」カテゴリの最新記事