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喜びの種☆

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天の数歌

はつきはつひ☆新月

2015-09-13 15:20:54 | こよみ
コヨミを縄文文字ヲシテに照らすと、
宇宙(上・天)からのエネルギー(自然の法則)を
受け止めて、わかるように表し、伝えるという意味が読み取れます。





新月(9月13日)は、
旧暦、、和暦のハツキハシメ(八月朔日)、、

ウケモチが
ハツキハツヒに なるハツホ
トヨクンヌシに たてまつる

ウケモチが三代アマカミのトヨクンヌに
ハツキハツヒにハツホ(初穂)を献上。
これ以前の御饌は木の実でしたが、
以後は、ソロ(穀物や田畑の作物)を捧げるようになったと
ホツマツタヱに記されています。
八朔祭りの由来ともいえます。
祭りとは、、
コヨミ(自然の法則、、)に寄り添う日本古来の年中行事、、

ホツミハツヒは
ウケマツリ フメたつかぜに
カヤおふす ふしあれのわき
ソロヲヱは シナドマツリに
ノワキうつ ホヲのはらいぞ

八月の初めになると、いよいよフタメ(二本の冷たい棒・二陰)が立ち、
温かさと冷たさに裂け目が出来ます。
大風のノワキ(台風)が吹き、
嵐がカヤ、クサ(茅・草)を伏します。
ソロ(穀物・田畑の作物)に悪影響のヲヱ(目に見える災い)は、
シナト(風の自然神)を祭って、ノワキ(台風)の害を除くようにします。

参考;池田満「ヲシテ文献大意」
http://woshite.com/page5.html


台風被災地の復興と被災者の方々の心の平穏が
一日も早く訪れますように
心よりお見舞い申し上げます。


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