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冬至満月🌕ウイナメヱ(2023.12.27)

2023-12-15 02:12:25 | ナメコト(行事)
冬至2023.12.22 12:27
今年は旧暦閏年で2月が2回あったので、
冬の至りの満月、旧暦11月15日は少し遅めの西暦2023.12.27です。

『縄文カレンダー』トホカミヱヒタメ暦
 令和六年・西暦2024年度版 はじまりです!




冬の至りの満月は凛と冴え、長い夜を照らします。
シモツキ・ナカ(旧暦11月望)より、の季節に入ります。
の守り:シモツキナカからシワストシワケ・冬至から節分






●ウイナメヱ【冬至満月・旧暦11月15日】(西暦2023.12.27)

ウイナメヱは、「為しゆくめくりのはじまり」の意。
冬至を過ぎ、夏至へと向かうヲカミ(1温)の再来を祝い、
大宇宙の中心アウワ(アモト)と季節のもたらす恵みを祭り、祖先を祭る行事。

また、オオナメヱ(現大嘗祭)は、アマカミ(天皇)の位についたことを
モトアケのモロカミ、アメツチのカミに報告し祈る祭りで冬至る日に行れます。
二代アマカミ・クニサツチ時代の「コホシ(九星・九座)マツリ」に由来します。
コホシ(中心アウワとトホカミヱヒタメ)を祭り、ヲカミの再来を祝います。

旧暦11月15日、
三歳児は髪置きの儀、五歳より言葉を習うアワウタを教えるようになります。
男児は袴、女児は被衣、正装での儀式です。
七五三の起源、縄文の年度初めです。  

※ウイナメヱ・オオナメヱ(令和大嘗祭)、詳しくはコチラ↓をご参照ください。
https://blog.goo.ne.jp/ten380445/e/2efb0d5bfb2b5ae152e33bb0b26ecf17


の季節、
冬至(シモツキ・ナカ)より、ネ(北)の守りです。
メカミ(冷たさを為す働き)の極まる『冬至』を過ぎ、
ネ(根・固める働き)にヒウ(一温・温かさを為す働き)を招きます。

ヒトヲカミ(一温)のもたらしに地中は潤いはじめますが、
まだまだ日暮れは早く、ミメカミ(三冷)の及ぼしに雨は雪と凍ります。
下弦から新月に向かい、物質形成の働きが最も強まる時期、
黒豆や薬草の粥で身体に力を備えるようにします。


まもなく冬至(西暦2023.12.22)。
西暦では年の瀬を迎えました。
クリスマスやら大掃除やら仕事納めやら、、
慌ただしい日々を迎えておられる方も多いと思いますが、
アワウタ第九を口ずさみつつ♪
ゆるゆるとさくさくと軽やかに~~
どうぞ暖かくお過ごしください。

参考文献・参照資料
◎ヲシテ文献の世界へようこそ:日本ヲシテ研究所「ヲシテ文献・大意」
◎ホツマ辞典:池田満著・展望社 
◎よみがえる日本語:青木純雄・平岡憲人著・明治書院
◎よみがえる日本語Ⅱ:青木純雄・斯波克幸著・明治書院 
◎ホツマツタヱ勉強会(いせの会)講義資料。
※ヲシテフォントの商標権、意匠権は、日本ヲシテ研究所にあります。


『縄文カレンダー2024年度版』
・A4判カラー・竹紙20頁の冊子形。
・一冊1500円でお分けしています。※送料別途。※10冊以上は1000円。
ご希望の方は、送り先のご住所、お名前、希望冊数を下記までメールにてお知らせください。
送料は冊数により異なりますので、折り返し金額と振込先をお知らせします。
どうぞよろしくお願いいたします。
※詳しくはこちらをご覧ください。→縄文カレンダー2024年度版
冨山喜子
【メール】yoshico1018@yahoo.co.jp
【youtubeチャンネル】ヲシテムhttps://www.youtube.com/@user-il4nk2cg7p/featured




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