村上空手道研究会

新潟県村上市にある空手道場です。
「礼節」の道場訓を胸に、日々鍛錬!日々精進!

10/24(木) 今日も特練です!11/10まで続きますよ!

2013年10月25日 | インポート
準備体操、ストレッチの後はすぐさま「組手練習」

練武大会に向けて急ピッチで仕上げます。

今年の各種県大会は、芳しい成績を上げられませんでした。
せめて主催のこの大会には皆さん、良い結果が出せるよう頑張って下さい!

組手は突きの打ち込み、中段・上段への蹴り込み~任意一本、全員への打ち込み練習など。

形は25分間の3人チームでの打ち込みでした。

師範がおっしゃっていましたが、

「形の際、立ち方が出来ていない人が多く見受けられる。特に『後屈立ち』。基本通りに行うように。」

「声=気合いが出ていない。指導員が催促してやっと出している感がある。武道の原点なので大きく出していくように!」

同じ事を繰り返し言われているようでは、上達は望めません。

繰り返しますが、自覚を持ちましょう!

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それでは本日は組手練習のうち、二人組での打ち込みの画像です。


左手、高橋君は2年生ですがなかなか腰が下がっていて良い構えです。間合いに注意しましょう。

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この辺りの皆さんは兎にも角にも「腰が高い」「技が手打ちである」「蹴りが振り上げるだけである」という欠点があります。
ただ闇雲に手を出す、足を出すのではなくて、注意されたら「考えて」直す、そうした繰り返しが大事です。

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間合いの取り方に研究が必要です。
自分は届くが、相手からは届かない、その絶妙な間合いが何処なのか?
もちろん難しい事ですし、だから練習するんです。
繰り返しますが、ただ漫然と繰り返すのではなく、一本一本、大事にしながら研究し、練習に励んで下さい。

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流石、この辺りのレベルになると見栄えがします。
でも、実際は「技の正確さ」「力強さ」「残心の取り方」「タイミング」「多様性」などまだまだ研究の余地があります。
このレベルの人たちこそ自覚の問題です。
やる気と本気が自分を変えます。

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来週の練習も同じ感じになると思います。

なるべく休まないようにしましょう。

1回休むと大きな差が出る練習内容になっています!
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