農村地域ですから、「神楽」という行事がとても大事です。
春は「豊作祈願」、秋は「豊年満作御礼」、そんな意味合いがあるかと思います。
9/1は私たち地域の「秋神楽」です。
昔は、各家庭でお膳を並べてお客様を呼び、大宴会を催したのですが、
今は鎮守様で祈願祭をするのみとなってきたようです。
また、以前は神社の境内には夜店も出て、子供時分にはとても楽しみでした。
で、大事な「のぼり」と「提灯やぐら」建てを、今朝行いました。
私たちの鎮守様「八幡神社」は神主さんが麓に住まわれていて、由緒正しいお社です。
地区の皆さんが朝6:00に集合し、設営していきます。
無事、建て終わりました!
提灯番を若衆が行いますが、私が番をしていた頃にバーベQをしようとして、すごく叱られた覚えがあります。
まあ当然ですね!
昔はもっと強者もいたそうです。
番をしながら全員呑みすぎてしまい、提灯を燃やしてしまう不祥事があったそうです。
ある意味、流石です。