メリークリスマス!
ちなみに私は敬虔な仏教徒なので、大事なのは「甘茶の日」であります!
さて、村上空手道研究会並びに村上空手道スポーツ少年団の2020(令和2年)稽古納めの日となりました。
クリスマスイブということのあってか、若干参加者が少なめでしたが最後には楽しく盛り上がって終えることが出来ましたよ。
円陣を組んで基本稽古をした後、いきなり、急遽、思いつきで団体戦を行うこととしました!
個人戦の勝利を「1ポイント」として、より多くポイントを稼いだチームの勝ち!という至極単純な内容です。
キツネさんチームとタヌキさんチームに8名ずつ別れていざ勝負です!
(戦力バランスはカナリ気を遣いました!しかし何故、狐?狸?そこはNコーチのセンスの良さ!ではないでしょうか!!)
形試合
審査員は見学中の保護者6名+指導者3名 各々1票
良かった方に挙手して貰います、もちろん自分の子供贔屓はダメですよ。
ルールは白帯は平安初段・五段をあらかじめ指定して競って貰います。
で、問題は茶帯以上!
平安初段~五段、第一指定形、第二指定形、得意形の計8枚のカードを作り、東先生に直前にひいてもらい、イキナリ発表!その場で演武です!
エイジVSトム対決は平安二段……
2人とも何が出るかな?何が出るかな?とドキドキしながら、膝を崩してずっこけていました。それでも流石、黒帯。すぐ良い演武をしていました!?
組手試合
指導者3名で主審+副審2名の変則ミラー方式で行います。
「45秒」のフルタイム6ポイント差で勝負!
積極性と正確さが問われます。
それにしても良い試合が多かった!
『組手マシン』と呼んでも良いようなすさまじい攻撃力を発揮したウタ、それに対して負けじと応戦したナギサの試合は盛り上がりました!
総じて、皆の「組手力」は格段に進歩していましたね!
笑いが止まらないほど嬉しかったです!
さてさて、試合の結果は……
形 チームキツネ 4ポイント
チームタヌキ 4ポイント
組手 チームキツネ 4ポイント
チームタヌキ 4ポイント
なんと、8対8で引き分け!
指導者としてはある意味「ホッとする」結果で良かったです!
稽古納めの記念写真
東先生より年末のお話
・コロナ禍で世の中も空手道界も今まで経験したことのない1年となった
・そんな中でも皆一生懸命稽古に励んでくれた
・行われた県大会では上位入賞者が出たことは嬉しい
・また他の皆もカナリ良い線まで進んだので頑張りが実となっている
・更に全空連公認の初段が7名、二段が2名、受審者全員が一発合格した
・コレも皆の弛まない努力と稽古の結果である
・大変な一年だったが、道場としては盛り上がって頑張れたと思う
・最後に。陰日向となって応援してくれている保護者の皆さんにシッカリ感謝して欲しい。
・また元気に稽古始めにお会いしましょう!