(TxT)<戯れ言ですよ

とみーのにっき&おえかきちょう

ぼくらの 第18話 現実

2007年08月19日 | 視聴済アニメごった煮
た、田中さんがっ!

そんな今回のお話は…
アンコの戦いが終わり、次のパイロットにはコモが選ばれた。
死を目の前にした彼女だが、その日が来るまでは家族のためにも気丈に振る舞っていた。
ある朝、父である古茂田議員は、今日で辞職することをコモに話す。
古茂田は辞職会見の場で国民に真実を話し、地球に迫る危機を伝えようと考えていたのだ。
決意を固める古茂田は、おそらく最後になるであろう、娘のピアノ演奏をしばし楽しむのだった。
そんな古茂田に、認知研の吉川教授は危険だと忠告し、
桂木もまた「取り返しのつかないことになる」と美純に告げる……。
やがて会見が終わり、古茂田はジアースについて知るすべてを公表した。
覚悟を決めた彼と、同じく戦う決意をした娘に、今生の別れが訪れる。
以上公式のあらすじ。

古茂田の辞職会見が引き金で謎の組織に古茂田と田中さんが拳銃で撃たれて死んだよ。
まさかそんな展開になるとは思いもよりませんでした。
ウシロの母親である田中さんは、前回冬物の服云々ってのは死亡フラグだったのかよ。ひでぇ。
なんにせよ、パイロットはまた一人足りなくなってしまいました。
が、コエムシはウシロの妹カナを使うみたいですが、さて、どうなりますやら。

それとちょっと気になっているんですが、
今回コモが搭乗して残る子供達はウシロ、カンジ、マチ、カナになった。
契約していないマチ、カナを除くと後2人。なんだけど、話が子供達から完全にずれているよな。
いつのまにやら、ジアース関係者VS政府その他といった図式になってしまっている。
ま、それはそれで面白いのだけれど、本来ならそーゆー状況下において子供達がどうするかってのが、
この「ぼくらの」という話の面白さだとおもしろさで、政府云々の話はそれはあるけれども、
それは状況一つであってメインはやはり子供達なんだと思うんだがな。
それがいつのまにか逆転しちゃって子供達が状況の一つになってしまっているな。
それは今回のコモが戦った後が描かれなかったのを見てもわかる。
先にも述べた様にそれはそれでそんな展開は面白くはあるのだけど、
最初から見ている物にとってはなんか違和感を感じずにはいられないなぁ。
原作が終わっていない以上、オリジナルの展開になるのは仕方の無いことだが、
ここ最近と中盤までとは明らかに毛色が違うのは、なんかちょっと釈然としない感じがしますな。

それはそれとして、やっぱ保さんはいい人だなぁ。


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