お盆の期間は地方によってさまざまですが、一般的に8月13日から16日までを「盆」といいます。
そして本日13日は、迎え盆といわれます。
私達の地方では、13日の日にお墓に迎えに行き、16日に送るという慣習があるようですので迎え盆と言うようです。
当然宗派によりますが、昨日聞いた話では。
13日は「迎え火」を貰いにいって自宅の盆飾りに置くという事でした。
こんな感じでしょうか。
13日はお墓参りし、お寺で迎え火の火種をいただいてきます。そして、家の門口や玄関に焙烙(ほうろく)の器を置き、オガラと呼ばれる皮をはいだ麻の茎を折ってつみ重ね、火をつけて燃やし合掌します。これを迎え火といい、オガラを燃やしたその煙に乗って先祖の霊が家に戻って来るのを迎えます。外から内に入るように火をまたぐと、先祖の霊を迎えたことになります。
また、このオガラの灰をタンスに入れておくと、着るものに困らないともいわれています。オガラは花屋やスーパーなどで手に入ります。
映像のような精霊馬(しょうりょううま。きゅうりで作った馬「馬のように速く来て、なすで作った牛のようにゆっくり去る)※を供えるお宅もあります。
だそうです。宗派や地方によって迎え方は、様々です。