信を問う
自分を信じてくれるか、信用しているかどうか、信任するかどうか、といったことを尋ねること。政治家が「国民の信を問う」の表現で用いる場合が多い。
公明党幹部は8日夜、野田佳彦首相と自民党の谷垣禎一総裁の党首会談に関し(1)社会保障と税の一体改革関連法案の早期成立を期す
(2)近いうちに[信を問う]で合意したと述べた。
野田首相と谷垣総裁は、消費税増税を柱とした社会保障と税の一体改革関連法案の参院採決と衆院解散をめぐり、国会内で会談。途中、公明党の山口那津男代表らが加わっていた。
という流れですが、また此処に来て与党からの「10月から12月は来年度予算編成に取り組まないといけない。こういうときに40日の政治空白を作るのは自殺行為だ」といった発言なども出てきていますが、信を問うべき時期は、現時点でも遅きに失しているのでは。とおもっている国民も少なくないようです。