昨日、以下のような内容の通知が来ました。
また、新聞などでも紹介をされていますので、節水にご協力くださいますようお願いをいたします。
また、取水制限という事ですが、現状では、みどり市の水道事情には影響がない数値ですが、今後も雨が降らないとなると影響が出てくるかもしれません。
本日みどり市都市建設部浄水課より、渡良瀬川における10%取水制限が、平成24年9月1日の午前9:00より開始される旨の情報提供がありましたので、議員の皆様にご連絡いたします。
詳細につきましては、別紙、国土交通省関東地方整備局記者発表資料「渡良瀬川の取水制限について」のとおりですので、よろしくお願いいたします。
なお、浄水課によると、今回発令の10%取水制限では、当市給水に影響はないと考えられますとのことです。
気象庁のデータによると、前橋の29日までの降水量は8月としては1973年の24ミリ、1904年の29ミリに次いで少なく、1984年の31・5ミリと並ぶペース。
国土交通省関東地方整備局によると、水道水や農業用水を確保するためにダムの放流量を増やした結果、上流8ダムの貯水率は30日午前0時現在、矢木沢が8%と平年の13%まで激減。奈良俣、相俣、薗原、草木、渡良瀬貯水池も41~58%と平年を3~5割近く下回っている。
総貯水量は利根川本川で最後に10%の取水制限が行われた2001年8月の水準を下回っており、3日の幹事会ではこうした現状を踏まえて6都県の担当課長レベルで取水制限を検討する見通し。国交省渡良瀬川河川事務所によると、草木ダムがある渡良瀬川でも31日、昨年7月に続く取水制限の必要性などを協議する。
と言う協議を経て10%の取水制限となったようです。