本日9時半より総務文教常任委員会協議会が開催をされ表題の「いじめ問題」についての再認識などを執行部と委員会で協議をおこないました。
結論からお話ししますと、現状のみどり市内小中学校における「いじめ」といわれる問題については、全体で数例といった状況下にあります。
【数例の中でも、アンケート内の初期段階の声のようです。その声については、しっかり対応しているとのことです】
現在みどり市では、月に一回のアンケート調査を行い、こども達の現状を把握するとともにスクールカウンセラーによる予防など力を入れて取り組んでいます。
執行部からの説明の後、委員からも様々な意見が出されました。
具体的な委員の確認は。
「もっとPTAなどともスクールカウンセラーの先生が親密な交流をして欲しい」
「アンケートに出た数値は、あくまでも数値であり児童、生徒からの発信を見過ごすことなくしっかり受け止めて欲しい」
などなどの意見からどうしても開かれた教育環境が不足しているのでは。という認識もあるようです。
ただ、みどり市の教育委員会関係者については、皆さん真剣に取り組んでいただいていることは十分理解をしていますが、もし万一、ことが起きた場合の対応についても開かれた情報公開なども必要になりますのでよろしくお願いしたいとの意見が占めていました。
ともかく、大事なみどり市の宝であるこども達が、健康でのびのびと学校生活を送っていく事が最大の願いです。
そのための環境づくりは、我々の目の前にある大事な仕事ですので、がんばらなくてはなりません。という委員間の再認識もいたしました。