みどり市議会議員 宮崎 武

宮崎 武の活動彼是を皆様にお伝えする
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第27回両毛6市若手議員の会定期総会

2012年07月26日 | Weblog

本日10時から足利プリオパレスで表題の定期総会が開催され、みどり市から6名の議員が参加をいたしました。

両毛6市は、足利、桐生、太田、館林、佐野、みどりの各市です。

みどり市のメンバーですが、会長宮崎 武 代行 椎名祐司 幹事 高草木良江 武井俊一 須永信雄 斉藤潤の各議員です。

概ね55歳以下という基準に適合しないメンバーが6名中、5名となってしまいましたので、今後は、会の内規の検討も必要になってきました。

今回は、定期総会という事で、会長市は足利市から桐生市へ移行となりました。

また、講演会は、「足利学校の世界遺産登録に向けて」と題しての足利市職員による講演がありました。

そもそもの、世界遺産とは何か。~始まり世界遺産の分類や、数値、日本の世界遺産の紹介。

登録までの流れなどなど詳細にわたって説明がありました。

また、今回、足利市の提案は、登録までには至らなかったようですが、足利学校を中心とした今後のコンセプトや構成資産を検討していく方向になり、再度検討がおこなわれるべき資産として位置づけがされたとのことです。

足利学校については、以下の内容をご確認ください。

足利学校(あしかががっこう)は、下野国足利庄(現・栃木県足利市)にあった、平安時代初期、もしくは鎌倉時代に創設されたと伝えられる中世の高等教育機関。室町時代から戦国時代にかけて、関東における事実上の最高学府であった。

また、有名なフランシスコ・ザビエルも「坂東の学院あり、日本国中最も大にして最も有名なり」との書簡をインド、ゴアの布教本部に送っているとのことでした。

という事は、1550年頃に世界的に知られた教育の場であったという事は、明確になっているようです