みどり市議会議員 宮崎 武

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頭寒足熱

2011年01月17日 | Weblog

 ここ数日まったく何年ぶりに風邪をひいてしまいました。

油断大敵です。軽装でいたことが原因で、あっ!今風邪をひいた。見たいな感じでした。

やはり昔から言われているような保温対策を十分取らなくては風邪もひきますね。

そこで、以下のような対策をおこない、風邪の予防に努めていかなくては。とおもっています。

 多くの病気は、「頭熱足寒」の状態が続くことから生じてきます。東洋医学などでいう「冷えのぼせ」の状態です。上半身、とくに頭部がうっ血して紅潮し、のぼせ感があります。反対に、下半身は虚血の状態で冷たく、とくに足や足の指が冷たい状態です。

 この「頭熱足寒」状態を解消して、「頭寒足熱」の状態にすることが病気の予防と改善には大切なことです。そのためには、血液の循環をよくして、血流によって体を温めることしかないようです。もちろん、お風呂や湯たんぽなどで外部から熱を与えることも効果的ですが、最終的には血液の循環をよくすることがポイントでしょうか。

ポイントその1 下半身を温める

 湯たんぽやカイロ、靴下、レッグウォーマー、股引きなどを利用し、家にいるときも【けっこう家で冷えます】外出するときも下半身を冷やさないようにしてください。

ポイントその2 窮屈な靴をはかない

 窮屈な靴をはくと、足の指を動かすことができなくなります。そればかりか、窮屈な靴は、外反母趾やタコなどの足のトラブルだけでなく、血流障害による全身の病気を招きかねません。【選択が難しいですが】

  靴選びには十分注意してください。靴をはいている時間は長いので、合わない靴をはいていると、知らない間に血流障害による生活習慣病を招きかねません。

ポイントその3 首や肩のマッサージを行う

 頭部がうっ血している人は、ほとんどといっていいほど首や肩がこっています。首と肩のマッサージを行って、こりを解消してください。

 仕事中でも、ときどき首を前後左右に動かしたり、首を回したりして血流をよくしてください。肩を上げ下げするのも効果的です。

 首や肩を温めるとこりが改善するので、マフラーやネックウォーマーをして外出したり、就寝時に首にタオルを巻いたりネックウォーマーをしたりするのも効果的です

等等、様々な予防法があるようですが少しでも古来の知恵を学んで風邪などにかからないよう努力したいものです。