本日2発目!!
2階でブログ書き込んでると。。。やたらと寒い八王子・・・
腹減って寒いとも言いますが
いや~なんだかんだ結局ゴルフ1ネタでございます
え~~~~ゴルフ1・・・
最近の車は、電子制御の車しかないのですが。。。
ゴルフ1の燃料システム「KAジェトロニクス」通称「Kジェトロ」
簡単に言うと「システム自体はキャブレターの組織に似ております」
エアーを吸い込み、、、その空気量で燃料のプランジャーを押し
空気圧の量分、燃料を各気筒に噴射するシステムであります・・・・「キャブに毛が生えた感じです」
「機械式」電気を全く必要としない当時としては「画期的」だったらしい
ボッシュが開発したこのシステムは当時の外車にはほぼ使われてた模様
世代間が全く違う。。。りょうすけは物心付いたときにはもう電子制御式、、、つまりすべてコンピューター制御ってやつっすね
「シーケンシャル制御」これって各気筒が爆発したい所で最適な「着火」ポイントで最適な燃料を噴射する
無駄な燃料は一切出さず、そして無駄がないから「燃費がとてつもなく上がる制御」なんですが
調整いらず!そして温度差も関係ない、もちろん気圧も、すべてがコンピューターが管理という優れもの
「ゴルフ1からしたら異次元の代物」
ところが、燃費悪いと思われがちな「ゴルフ1」以外に燃費はいいのです
「車体が軽い」「そして・・・あまり速度飛ばせない・・・」まぁ色々いい点もあるこの車!!
けどシステムからすると「やはり無駄は多少」多いのです
たとえば、燃料の噴射・・・・
各気筒・・・最適な。。。。時に・・・・できません
「エンジンかかってる間は、ず~~~~~っと4気筒に噴射され続けてます」
何故無駄な燃料を噴射させてるか・・・・何故かわかります????
燃焼工程(爆発)が終わると当然役目をおえるわけですから、エンジンは当然排気工程にはいります
その無駄と思われる燃料は、、、エンジンシリンダー内を「燃料で冷ましている」そんな風に燃料は使われています
無駄のようで「一切無駄燃料は使っていないのであります」
そんな感じで燃費が悪いと「誤解」されがちなゴルフ1ですが、、、、
現代車には味わえない利点があります
アクセルを開くと当然エンジンは空気を取り込もうと必死になるんですが
「機械式」の為、アクセルとエンジンの吹け上がり方は「尋常じゃなくダイレクト感があります」
吹け上がりがやたらにいいしそれが気持ちいいという人たちはお客さんの中で多々おります
「電子式スロットル」が最近主流の中、このアクセルワークは味わえません
そして、「機械式」という訳で「燃料の増減調整も自分たちでイジれる点」
つまり、チューニングした車にはどうしても燃料配分の調整が必要なわけで、ノーマルエンジンより
燃料を調整しないとノッキングなどの症状などが現れるのは当然!!
そこで、工具1本で調整できてしまう素晴らしさ
「電子式」にはそこまでの応用力ないわけでもないが「補正できるレベルは定められてると思います」
なので「ROMの書き換え」「ROM交換」とかで「出費はでかくなる」
安上がりといえば安上がりな「Kジェトロ」
・・・・・が・・・
壊れると・・・・・とんでもなく高くなるっていう恐怖のパーツともいえます
先日、かのまいさんの車をかけたとき・・・・・やたらと燃料が濃く
臭くて、、あの世に召されそうになったのですが
「Kジェトロ」の調整ができない
ってことで、、、、分解中~~~~
バラし途中の画像ですが
この3㎜の六角レンチを突っ込み「微妙な調整」をしていくのです
この調整幅は「ぶっちゃけ神の手・・・高西亨」にか扱えません
いまだ修行中のりょうすけなのですが・・・
スクリューを閉めていく、緩めていくで先に話したプランジャーの高さを調整させていくんですが
10度~45度の範内の閉め幅で「燃料の量が、、、とてつもなく変化する代物」
恐ろしくてあまり触る気にはなれない・・・
右の丸っこいのがフロー側、、、
空気量によって、この丸蓋が上下に振れます~
この上下の運動により、、、燃料の量が決められていきます
↑燃料噴出側
「超ーーーーーーー精巧にに作られている」いわば触らぬ神スポット
こいつの下側に、
「プランジャーが空気量によって変動していきます」
↑
「プランジャーです!!!」
触るな危険!!です
バラしたものの「今回は、詰まりによる燃料過多!!だったので」
機関的には生きており安心しました・・・
こいつぶっ壊れると30万じゃきっと・・・・・買えない「すんばらしく高いパーツです」
よかったぁあああああ~
他にも前期モデル・・・ゴルフ2GXなんかで使われている
「KEジェトロ」なんていうものがありますが・・・・・それはまた次の機会に・・・・話せればなぁあああなんて・・・・・
久々に、、真面目に書いたら頭痛くなってきた
知恵熱注意の。。。。りょうすけでしたぁあああ
一応、、、言葉崩して書いたけど・・・・わからなかったらすんません
2階でブログ書き込んでると。。。やたらと寒い八王子・・・
腹減って寒いとも言いますが
いや~なんだかんだ結局ゴルフ1ネタでございます
え~~~~ゴルフ1・・・
最近の車は、電子制御の車しかないのですが。。。
ゴルフ1の燃料システム「KAジェトロニクス」通称「Kジェトロ」
簡単に言うと「システム自体はキャブレターの組織に似ております」
エアーを吸い込み、、、その空気量で燃料のプランジャーを押し
空気圧の量分、燃料を各気筒に噴射するシステムであります・・・・「キャブに毛が生えた感じです」
「機械式」電気を全く必要としない当時としては「画期的」だったらしい
ボッシュが開発したこのシステムは当時の外車にはほぼ使われてた模様
世代間が全く違う。。。りょうすけは物心付いたときにはもう電子制御式、、、つまりすべてコンピューター制御ってやつっすね
「シーケンシャル制御」これって各気筒が爆発したい所で最適な「着火」ポイントで最適な燃料を噴射する
無駄な燃料は一切出さず、そして無駄がないから「燃費がとてつもなく上がる制御」なんですが
調整いらず!そして温度差も関係ない、もちろん気圧も、すべてがコンピューターが管理という優れもの
「ゴルフ1からしたら異次元の代物」
ところが、燃費悪いと思われがちな「ゴルフ1」以外に燃費はいいのです
「車体が軽い」「そして・・・あまり速度飛ばせない・・・」まぁ色々いい点もあるこの車!!
けどシステムからすると「やはり無駄は多少」多いのです
たとえば、燃料の噴射・・・・
各気筒・・・最適な。。。。時に・・・・できません
「エンジンかかってる間は、ず~~~~~っと4気筒に噴射され続けてます」
何故無駄な燃料を噴射させてるか・・・・何故かわかります????
燃焼工程(爆発)が終わると当然役目をおえるわけですから、エンジンは当然排気工程にはいります
その無駄と思われる燃料は、、、エンジンシリンダー内を「燃料で冷ましている」そんな風に燃料は使われています
無駄のようで「一切無駄燃料は使っていないのであります」
そんな感じで燃費が悪いと「誤解」されがちなゴルフ1ですが、、、、
現代車には味わえない利点があります
アクセルを開くと当然エンジンは空気を取り込もうと必死になるんですが
「機械式」の為、アクセルとエンジンの吹け上がり方は「尋常じゃなくダイレクト感があります」
吹け上がりがやたらにいいしそれが気持ちいいという人たちはお客さんの中で多々おります
「電子式スロットル」が最近主流の中、このアクセルワークは味わえません
そして、「機械式」という訳で「燃料の増減調整も自分たちでイジれる点」
つまり、チューニングした車にはどうしても燃料配分の調整が必要なわけで、ノーマルエンジンより
燃料を調整しないとノッキングなどの症状などが現れるのは当然!!
そこで、工具1本で調整できてしまう素晴らしさ
「電子式」にはそこまでの応用力ないわけでもないが「補正できるレベルは定められてると思います」
なので「ROMの書き換え」「ROM交換」とかで「出費はでかくなる」
安上がりといえば安上がりな「Kジェトロ」
・・・・・が・・・
壊れると・・・・・とんでもなく高くなるっていう恐怖のパーツともいえます
先日、かのまいさんの車をかけたとき・・・・・やたらと燃料が濃く
臭くて、、あの世に召されそうになったのですが
「Kジェトロ」の調整ができない
ってことで、、、、分解中~~~~
バラし途中の画像ですが
この3㎜の六角レンチを突っ込み「微妙な調整」をしていくのです
この調整幅は「ぶっちゃけ神の手・・・高西亨」にか扱えません
いまだ修行中のりょうすけなのですが・・・
スクリューを閉めていく、緩めていくで先に話したプランジャーの高さを調整させていくんですが
10度~45度の範内の閉め幅で「燃料の量が、、、とてつもなく変化する代物」
恐ろしくてあまり触る気にはなれない・・・
右の丸っこいのがフロー側、、、
空気量によって、この丸蓋が上下に振れます~
この上下の運動により、、、燃料の量が決められていきます
↑燃料噴出側
「超ーーーーーーー精巧にに作られている」いわば触らぬ神スポット
こいつの下側に、
「プランジャーが空気量によって変動していきます」
↑
「プランジャーです!!!」
触るな危険!!です
バラしたものの「今回は、詰まりによる燃料過多!!だったので」
機関的には生きており安心しました・・・
こいつぶっ壊れると30万じゃきっと・・・・・買えない「すんばらしく高いパーツです」
よかったぁあああああ~
他にも前期モデル・・・ゴルフ2GXなんかで使われている
「KEジェトロ」なんていうものがありますが・・・・・それはまた次の機会に・・・・話せればなぁあああなんて・・・・・
久々に、、真面目に書いたら頭痛くなってきた
知恵熱注意の。。。。りょうすけでしたぁあああ
一応、、、言葉崩して書いたけど・・・・わからなかったらすんません