先週は仙台に出張施術に行ってきました。
仙台では多くの方にご予約を頂き、有り難う御座いました。
また、3回連続で私が仙台を訪れると大きな地震に遭遇するというジンクスも続いており、
次回の9月も心配です。
次回からは木曜日~土曜日の3日間に増やして伺う予定です。
今後とも宜しくお願い致します。
病院でよく指導される筋力トレーニングの1つに外転筋筋力トレーニングがあります。
外転筋とは、中殿筋が代表的で有名です。
横から見た絵。水色の線で囲んだ部分が中殿筋。
横から見た絵。赤とピンクの筋肉をあわせて中殿筋。
前から見た絵。赤い部分中殿筋。
説明される外転筋トレーニングの方法は、横向きに寝て、上になっている足を天井に向かって持ち上げる運動です。
しかし我々グループでは、ほとんどこの運動を指導する事がありません。
それには様々な理由があります。
まずは負荷が強い運動の為、痛みを出現させたり、増強させる可能性が高い運動だからです。
他には、足が地面に着いていない状況で、いくら外転筋を鍛えて筋力がついても、
それが歩行のように足を地面に着いた時に、うまく外転筋力が発揮されるのとは状況が違うため、
上記の方法で外転筋力をつけても活用できないからです。
もう1つは、必ずしも外転筋力をつけても、歩き方が良くなるとは限らないからです。
外転筋力が、ほぼ正常な方でも、歩く時に肩や骨盤が揺れてしまう方もいらっしゃいます。
逆に外転筋力が低下しているにもかかわらず、歩き方が綺麗な方もいらっしゃいます。
このような方々を経験しているので、股関節症だからといって誰でも外転筋を鍛えれば良いのではないのだと言えるのです。
歩く時に揺れてしまう理由は、筋力低下だけでなく、
痛み。
足の長さの左右差(脚長差)。
関節の動きの制限(関節可動域制限)。
など、人によって様々です。
しっかりと何が原因なのかを見極めて指導させて頂いております。
今の自分に何が必要な運動なのかを知る事は、今後の予防や進行を止める為に、非常に大事なことです
久しぶりに「夢」の登場です。
ぼさぼさ・・・。
股関節の不安を一緒に取り除きましょう
仙台では多くの方にご予約を頂き、有り難う御座いました。
また、3回連続で私が仙台を訪れると大きな地震に遭遇するというジンクスも続いており、
次回の9月も心配です。
次回からは木曜日~土曜日の3日間に増やして伺う予定です。
今後とも宜しくお願い致します。
病院でよく指導される筋力トレーニングの1つに外転筋筋力トレーニングがあります。
外転筋とは、中殿筋が代表的で有名です。
横から見た絵。水色の線で囲んだ部分が中殿筋。
横から見た絵。赤とピンクの筋肉をあわせて中殿筋。
前から見た絵。赤い部分中殿筋。
説明される外転筋トレーニングの方法は、横向きに寝て、上になっている足を天井に向かって持ち上げる運動です。
しかし我々グループでは、ほとんどこの運動を指導する事がありません。
それには様々な理由があります。
まずは負荷が強い運動の為、痛みを出現させたり、増強させる可能性が高い運動だからです。
他には、足が地面に着いていない状況で、いくら外転筋を鍛えて筋力がついても、
それが歩行のように足を地面に着いた時に、うまく外転筋力が発揮されるのとは状況が違うため、
上記の方法で外転筋力をつけても活用できないからです。
もう1つは、必ずしも外転筋力をつけても、歩き方が良くなるとは限らないからです。
外転筋力が、ほぼ正常な方でも、歩く時に肩や骨盤が揺れてしまう方もいらっしゃいます。
逆に外転筋力が低下しているにもかかわらず、歩き方が綺麗な方もいらっしゃいます。
このような方々を経験しているので、股関節症だからといって誰でも外転筋を鍛えれば良いのではないのだと言えるのです。
歩く時に揺れてしまう理由は、筋力低下だけでなく、
痛み。
足の長さの左右差(脚長差)。
関節の動きの制限(関節可動域制限)。
など、人によって様々です。
しっかりと何が原因なのかを見極めて指導させて頂いております。
今の自分に何が必要な運動なのかを知る事は、今後の予防や進行を止める為に、非常に大事なことです
久しぶりに「夢」の登場です。
ぼさぼさ・・・。
股関節の不安を一緒に取り除きましょう