クラシックコンサートにも、いろんな形態があるそうな。
「のだめ」アドバイザー?のもぎぎ先生(茂木大輔さん)著書「拍手のルール」によると、
『「オーケストラ演奏会」「室内楽演奏会」「独奏会(リサイタル)」という3つのジャンルがあり、「リサイタル」は一人の演奏会。
ピアノ以外のリサイタルには「ピアノ伴奏」がつくことがあるが、それでも内容は「室内楽」ではなく「ヴァイオリン独奏リサイタル」になる』・・・そうである。
『なお「室内楽」とはピアノ三重奏や弦楽四重奏など、数人程度ののアンサンブルで演奏される。
アンサンブルがあまりにも大きくなったら、それはオーケストラ。
ソロのことは室内楽とは呼ばない。最小単位は二重奏である』・・・
(これは飯尾洋一さんの『「クラシックの王様」ベスト100曲』より)
で・・・今にして思えば、前に行った宮本笑里さんのは「ヴァイオリン・リサイタル」だったんだなぁ。
こんな地元へ有名な音楽家さんが来てくれるなんて!と嬉しくて、頑張って予習もしたっけなぁ・・・
初めてのピアノ・リサイタルへ行きます。
アレクサンダー・ガヴリリュク ピアノ・リサイタル(ピアノエトワールシリーズ)
6月28日(日)彩の国さいたま芸術劇場音楽ホール
埼玉!(遠っ)
でもポケモンラリーで鍛えてますので、埼玉は移動圏内です。
一度聴きに行ってみたかったのですよ! ピアノリサイタル。
この選曲はすごい・・・
ベートーヴェン:「悲愴」
リスト:「メフィスト・ワルツ第1番(村の居酒屋での踊り)」
ストラヴィンスキー:<ペトリューシュカ>からの3楽章
ビゼー(ホロヴィッツ編曲):カルメン変奏曲
他・・・
・・・・っつうラインナップですよ!!
えぇ、えぇ、そうです。 のだめラブなあなたなら(誰)分かりますよね?
この企画、間違いなくのだめが意識されてるに違いないですぅぅ(妄想)
・・・えー、すみません・・・
ちょっとアツかったですね。温度差がありましたね、ホントすみません。
そんなワケで好きな曲が多いんですが、それでも聴いたことない曲は、やはり予習です。
で、予習の前に、まずウォークマン買いました。
4月の新日本フィルに備えて小さいタイプのウォークマン買ったのですけど、これが超使いにくかった!
第1の問題点「ウォークマンに曲を入れると、好きな順番に入れられない。」
これは説明書にも、どこにも注意書きがないので、実際に使わないと分からない。
不親切だな、ソニー!
でね、自動的に、あいうえお順、ABC順、123・・・順に入るみたいなんですよ。
コンサートで演奏される順番に入れようとしたって無理!不可能!なワケ。
新日本フィルの時は「田園」と「メンコン」2曲だけだったので問題なかったのですけど、次の「ラ・フォル・ジュルネ」のバッハは困った。
クラシックって、タイトルがみんな似たりよったり。
例えばベートーヴェン「田園」の場合、正式な曲目は『交響曲第6番 へ長調Op.68「田園」』となり、その中には第1楽章~第5楽章があるのよね。
それをウォークマンに入れると
『交響曲第6番 へ長調Op.68「田園」第1楽章』
『交響曲第6番 へ長調Op.68「田園」第2楽章』
『交響曲第6番 へ長調Op.68「田園」第3楽章』
・
・
・
・・・と、表記されるワケですよ。
自分が聴いてるのが何楽章なのか、しっかり聴きこんであって分かってるならいいんだけど、録音して覚えようとしてるから、画面に表示が出るまで分かんないんです。でも、これはまだいい方。
小さいほうのウォークマンはウィンドウも小さくて、何楽章か表示が出るまで見てる間にすーっと消えちゃうのよ。これが第2の問題点。
バッハの場合。
『ブランデンブルグ協奏曲第1番 へ長調BWV1046 第1楽章』
『ブランデンブルグ協奏曲第1番 へ長調BWV1046 第2楽章』
『ブランデンブルグ協奏曲第1番 へ長調BWV1046 第3楽章』
『ブランデンブルグ協奏曲第1番 へ長調BWV1046 第4楽章』
『ブランデンブルグ協奏曲第2番 へ長調BWV1047 第1楽章』
『ブランデンブルグ協奏曲第2番 へ長調BWV1047 第2楽章』
・
・
・
・・・と、延々続く。
最後の第○楽章を見たいところ当たりで、すーっと表示が消える・・・
うがーーーーっ!! 何なんじゃーこりゃあっ
これを解決するために、表示ウィンドウが大きいウォークマンに変えたんです。
ウィンドウに曲の明細が一気に表示されるため、かなり快適になりました。
曲を好きな順に入れられないのは変わりませんが。(i・Podに変えようか、かなり迷いましたけど・・・)
あ。小さいウォークマンは、りィちゃんがリボーンのキャラソンを入れたいというので貰ってくれました。よかった・・・
只今、予習中です。
一番楽しみなのは『<ペトリューシュカ>からの3楽章』。
「ペトリューシュカ」とはストラヴィンスキーを代表するバレエ3部作の第2作目で、その中からピアノ独奏用に編曲・再構成された作品なのだそうです。
もぎぎ先生は「予習用だから価格優先、安いのでいい」とおっしゃいますが、せっかく買うんだから良いのが欲しい。
ネットで色々感想など調べてから購入しますが・・・
ちょっと、今回のセレクトは良すぎたかも。
「マウリツィオ・ポリー二」版。超難局のペトリューシュカを軽々と、しかも実に楽しそうに弾いてる! 感動してしまった・・・
「のだめ」の演奏が悪いわけじゃない。
でも1度聴いて元があるからこそ、それよりも素晴らしいってことが分かる。
比較の面白さ。
そういう意味で、「のだめ」はクラシックへのきっかけを作ってくれた。
それも素晴らしい。 ニールセンも然り。
「のだめ」、ありがとう・・・
「のだめ」アドバイザー?のもぎぎ先生(茂木大輔さん)著書「拍手のルール」によると、
『「オーケストラ演奏会」「室内楽演奏会」「独奏会(リサイタル)」という3つのジャンルがあり、「リサイタル」は一人の演奏会。
ピアノ以外のリサイタルには「ピアノ伴奏」がつくことがあるが、それでも内容は「室内楽」ではなく「ヴァイオリン独奏リサイタル」になる』・・・そうである。
『なお「室内楽」とはピアノ三重奏や弦楽四重奏など、数人程度ののアンサンブルで演奏される。
アンサンブルがあまりにも大きくなったら、それはオーケストラ。
ソロのことは室内楽とは呼ばない。最小単位は二重奏である』・・・
(これは飯尾洋一さんの『「クラシックの王様」ベスト100曲』より)
で・・・今にして思えば、前に行った宮本笑里さんのは「ヴァイオリン・リサイタル」だったんだなぁ。
こんな地元へ有名な音楽家さんが来てくれるなんて!と嬉しくて、頑張って予習もしたっけなぁ・・・
初めてのピアノ・リサイタルへ行きます。
アレクサンダー・ガヴリリュク ピアノ・リサイタル(ピアノエトワールシリーズ)
6月28日(日)彩の国さいたま芸術劇場音楽ホール
埼玉!(遠っ)
でもポケモンラリーで鍛えてますので、埼玉は移動圏内です。
一度聴きに行ってみたかったのですよ! ピアノリサイタル。
この選曲はすごい・・・
ベートーヴェン:「悲愴」
リスト:「メフィスト・ワルツ第1番(村の居酒屋での踊り)」
ストラヴィンスキー:<ペトリューシュカ>からの3楽章
ビゼー(ホロヴィッツ編曲):カルメン変奏曲
他・・・
・・・・っつうラインナップですよ!!
えぇ、えぇ、そうです。 のだめラブなあなたなら(誰)分かりますよね?
この企画、間違いなくのだめが意識されてるに違いないですぅぅ(妄想)
・・・えー、すみません・・・
ちょっとアツかったですね。温度差がありましたね、ホントすみません。
そんなワケで好きな曲が多いんですが、それでも聴いたことない曲は、やはり予習です。
で、予習の前に、まずウォークマン買いました。
4月の新日本フィルに備えて小さいタイプのウォークマン買ったのですけど、これが超使いにくかった!
第1の問題点「ウォークマンに曲を入れると、好きな順番に入れられない。」
これは説明書にも、どこにも注意書きがないので、実際に使わないと分からない。
不親切だな、ソニー!
でね、自動的に、あいうえお順、ABC順、123・・・順に入るみたいなんですよ。
コンサートで演奏される順番に入れようとしたって無理!不可能!なワケ。
新日本フィルの時は「田園」と「メンコン」2曲だけだったので問題なかったのですけど、次の「ラ・フォル・ジュルネ」のバッハは困った。
クラシックって、タイトルがみんな似たりよったり。
例えばベートーヴェン「田園」の場合、正式な曲目は『交響曲第6番 へ長調Op.68「田園」』となり、その中には第1楽章~第5楽章があるのよね。
それをウォークマンに入れると
『交響曲第6番 へ長調Op.68「田園」第1楽章』
『交響曲第6番 へ長調Op.68「田園」第2楽章』
『交響曲第6番 へ長調Op.68「田園」第3楽章』
・
・
・
・・・と、表記されるワケですよ。
自分が聴いてるのが何楽章なのか、しっかり聴きこんであって分かってるならいいんだけど、録音して覚えようとしてるから、画面に表示が出るまで分かんないんです。でも、これはまだいい方。
小さいほうのウォークマンはウィンドウも小さくて、何楽章か表示が出るまで見てる間にすーっと消えちゃうのよ。これが第2の問題点。
バッハの場合。
『ブランデンブルグ協奏曲第1番 へ長調BWV1046 第1楽章』
『ブランデンブルグ協奏曲第1番 へ長調BWV1046 第2楽章』
『ブランデンブルグ協奏曲第1番 へ長調BWV1046 第3楽章』
『ブランデンブルグ協奏曲第1番 へ長調BWV1046 第4楽章』
『ブランデンブルグ協奏曲第2番 へ長調BWV1047 第1楽章』
『ブランデンブルグ協奏曲第2番 へ長調BWV1047 第2楽章』
・
・
・
・・・と、延々続く。
最後の第○楽章を見たいところ当たりで、すーっと表示が消える・・・
うがーーーーっ!! 何なんじゃーこりゃあっ
これを解決するために、表示ウィンドウが大きいウォークマンに変えたんです。
ウィンドウに曲の明細が一気に表示されるため、かなり快適になりました。
曲を好きな順に入れられないのは変わりませんが。(i・Podに変えようか、かなり迷いましたけど・・・)
あ。小さいウォークマンは、りィちゃんがリボーンのキャラソンを入れたいというので貰ってくれました。よかった・・・
只今、予習中です。
一番楽しみなのは『<ペトリューシュカ>からの3楽章』。
「ペトリューシュカ」とはストラヴィンスキーを代表するバレエ3部作の第2作目で、その中からピアノ独奏用に編曲・再構成された作品なのだそうです。
もぎぎ先生は「予習用だから価格優先、安いのでいい」とおっしゃいますが、せっかく買うんだから良いのが欲しい。
ネットで色々感想など調べてから購入しますが・・・
ちょっと、今回のセレクトは良すぎたかも。
「マウリツィオ・ポリー二」版。超難局のペトリューシュカを軽々と、しかも実に楽しそうに弾いてる! 感動してしまった・・・
「のだめ」の演奏が悪いわけじゃない。
でも1度聴いて元があるからこそ、それよりも素晴らしいってことが分かる。
比較の面白さ。
そういう意味で、「のだめ」はクラシックへのきっかけを作ってくれた。
それも素晴らしい。 ニールセンも然り。
「のだめ」、ありがとう・・・
踊る茄子やデッサン用の人形が思い浮かぶクチです(^^ゞ
そ~いえば、昔知り合いの音楽の先生が、
クラシック☆ベースのアニメーション『夢』の功罪を力説してましたっけ。
今なら…わかるゾ(-_-;)、イメージとしてセットで記憶の中から上がってきますもの。
明日もできるだけお天気がもってくれればいいのですがねェ。
「魔法使いの弟子」なんか、もろ箒と波が襲ってまいります・・・。
小説などもそうですが、映像化は脳内にばっちり固定されてしまい、想像の翼を奪ってしまいます。良い時もあれば悪い時もある。
「鴨川ホルモー」映画化を楽しみにしていたのですが、予告編を見たらがっかりしてしまい、行かず終いになってしまいました。